移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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夢に出るラムヤイ  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

ワイフの田舎から果物が送られてきました。

 

エエ響きでしょう。

さすがタイに住んでたら、とか。

 

はい。
ありがたいことです。
本来なら。

 

送られてきたのはラムヤイ。
漢字で書いたら龍眼(りゅうがん、広東語ではロンガン)
日本にはないと思いますけど、
ご存知の方も多いと思います。

じつは、タダではなかったんですよ。
ワイフがお金払ってます。

届いた量は

 

 

60キロ。。。

 

でも、エエんです。
安いですから。
なんと、1キロ、3バーツ(約10円)。

めちゃぐちゃですわな。

バンコクに持ってくる運賃の方が高い

 

理由はこうです。

実家の隣に住んでいる、先日50歳の息子を亡くした親戚筋のおばさん。
彼女がアルバイトで近所の金持ちの土地の管理をしているんですよ。
そこは山みたいな斜面になってるんですけど、結構エエ土地で、
いろんな果物(ラムヤイ、マンゴー他)やキノコが採れるんです。

管理というても、たぶん、大したことはやってないと思います。
なので、給料みたいなものもなく、
その代わりに、そこで取れる果物やキノコを勝手にもっていってもエエよ、という感じです。

彼女はそれを市場とか工場なんかに売って、
バイト料にしてるわけです。

しかし、今年はコロナの影響で売れんのですよ。

こういう果物は生や加工品として中国人観光客に良く売れているようなんですな。
ラムヤイなんかは乾燥させてデザートやスープに使ったりもしますんでね。

 

バイト料とはいえ、一応そのお金も生活費としての計算に入ってるわけですから、
その人にとっては大きい問題です。

そこで優しいタイ人は困った時の助け合いの精神で、
協力するんですね。
もちろんワシに異存があるわけないですわな。

でも、60キロですわ。
どないしまんのん?

 

一回目に30キロ着いた日、
ちょうど趣味の運動の練習があったので、
一部持って行きました。
それで、参加者全員にお願いして持って帰ってもらいました。

 

今回のおばさんからのラムヤイが安いのは仕方ないとして、
これ、本業でやっている人達、どないなるんでしょうなぁ?

 

もっと心配なんは、
来週チェンライに行ったら、
ず~っとラムヤイかな。。。

2週間やで。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

予約受付時間(タイ時間8:00-18:00 コロナ時短営業中)
24時間何時の御乗車でも承ります。

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