移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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昭和の少年の夏の友  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

外国暮らしが人生の半分ぐらいになってしまっているので、
お盆休みの季節感というものを実際に感じる機会がもう永らくありまへん。

別にそれが恋しいこともないんですけど、
時にふと思い出すきっかけがあるもんです。

ワシら、昭和の少年たちのなつの思い出と言えば、
(水泳の記録会はあまり思い出したくもないけど。)
これですわ。

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夏と言えばこれでしたな。

やっぱり小学生ぐらいの男の子は好きでしたわな。
幼虫から育てて、さなぎになって、やっとの思いで成虫になるんですわ。
でも、始めのうちはなかなか上手く育てられず、
何年も成虫まで育てられずに失敗するんですね。

簡単に言えば、自分のペットが育つのが嬉しく、可愛いもんですから、
どうしても触り倒すんですな
成長過程の大事な時にそんな子供の汚い手で触られまくって遊ばれたら、
そら途中で死んでまいますわな。
それが分かるころになったら、もうその子は子供ではないんですね

なので、成虫まで育てる事が出来ても、
それを何年も続ける子は少ないですね。

もう分かったからエエんです。
分からんからやるんで、分かってしもたらもうエエんですな。

 

上の写真ははく製なんです。
先日の夕食の時に幼い子供がぐずるので出してきたんですな。
これ、親戚のおじさんの趣味ですわ。

はく製作りが趣味ではなく、
これ、喧嘩させるんですわ。
もちろん、それは賭けの対象になるんで、
エエ大人が山に行ってカブトムシ取るんですわ

で、大きくて強そうなヤツを可愛がって、試合に出すんですな。
こうしてはく製になって残っているのは
おそらく強かったからでしょう。
歴代横綱の肖像画のような感じでしょうか。

喧嘩させた上に、はく製にするなんで可哀想、
とか言わんといてください。
彼らはまだ生き続けたのでマシです。

一緒に取られたカブトムシで、喧嘩の代表選手になれなかったヤツらはどうなると思います?

山に放す?

No~。

 

それは8月頃の季節の珍味になるんですわ
今年はどういうわけかカブトムシが出るのが遅く、今回のチェンライ滞在中にはお目にかかれそうもないですが。

説明を聞いたところによると、
どうやらいちど湯がいて、その後揚げるか炒めるかするようです。

もちろんワシも食います。

食事で出てくるときに見たら分かりますが、
一見したら、カイコ系の味だろうと想像がつきます。

実際ほぼそんなもんです。

まあ、分からん人に説明するとしたら、

ソフトシェルクラブに似てますな。
ちょっとワイルドですけど。

機会があれば試してください。
ただし、角は固いので無理に食べんように。

 

そんな機会に恵まれる人はほとんどおらんでしょうが。。。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

deedeephuket.com

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