移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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便利なんか不便なんか。。。  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

最近の銀行というもんは以前にくらべてエライ便利になってますな。

と、言うてもワシは日本にはもう25年以上住んでまへんので、
日本の銀行がどれぐらい進化したかはあんまりよう知りまへん。

でも、香港の銀行に関してはまぁ使い倒してきたので、
よう知ってる部類やと思います。

 

その香港の銀行口座も会社名義の口座はぜ~んぶ解約しましたけど、
個人名義はまだいっぱい持ってます。
現時点でいろいろ合わせて5つあります。
それぞれ違う理由で口座を開設したので、
そんな数になってしまいました。

でも、ライフスタイルと社会構造の変化で、
実際にはほぼ不要になっているものもあります。

 

そのうちの一つが大手の銀行の口座ですわ。
それはワシがもってる口座の中でも一番古いもんで、
当初の開設理由は支店数が多いこと、外貨口座などオールインワン、海外送金するのに他行を中継しないで済むこと、などでした。

その後、経営合理化でしょうか、支店数は激減
手数料などもどんどん値上がりして、あまりメリットなくなってました。

そのくせ最低預金金額はべらぼうに高く
その金額を下回ったら毎月けっこうな手数料を取られます。

まあ、エエことなし、っていう感じになってきました。

 

そんなこんなでもうこの大手の銀行口座、閉めようかな、と思っていたのですが、
こうやってタイで住んでる状況で、にわかにその利用価値が再度高まって来たんですね。

そのうちの一つが海外でのATM利用ですな。
ようするにタイのATM機で香港の銀行のATMカード使って香港の口座からお金を引き出すことです。

そんなことはもう今の時代、誰でも知ってることですが、
ワシみたいに稼ぐ国と使う国が違う、というのを長いことやってきたもんは、
小さな積み重ねが大きくなるんで、
そういう利用の仕方は通常してこなかったんです。

僅かなことではありますが、
もっとレートのエエ方法である程度まとまった金額を両替してたんですね。
でも、こうやって行き来が出来んご時世にはそうも言うてられんわけです。

 

そういうことで引き続き重宝してる大手銀行口座ですが、
ここにきて、ちょっとあったんですよ。
めんどくさいことが。。。

 

と言いうのは、
その銀行が発行してるクレジットカードがもうそろそろ更新期限なんです。
で、香港内の住所を借りてる友人にその旨を伝えて、カードらしきもんが送られてきたらタイに転送してもらうようにお願いしてたんですよ。

それが先日届いたんですが、
開けてみたら、クレジットカードではなく、ATMカードやったんです。

ありゃ。

クレジットカードほど意識してなかったんですが、
その前にATMカードの期日が来てたんです。
(ATMカードに期日があると思てなかった。。。)
まあ、それはエエんですが、よく内容を見てみると、

“このATMカードのアクティベートは、
3か月以内に古いカードと同じ暗唱番号を使ってATM機でなんらかのトランザクションをするか、EPS(香港内で通用するデビットカード機能)のご利用で自動的にされることになります。3か月以内にそれがされない場合はこのATMカードは失効します。”

 

 

「。。。」

 

なんでこんな便利なもん作っといて、
こんな不便なことするんでしょうかねぇ。

 

どないしまひょ。。。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

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