同業者からのさぐり? プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
先日、ちょっとオモシロいことがありましたんよ。
ぜんぜん知らん人から、ワシの会社のタクシー事業をどうやって管理しているか、との問い合わせでした。
(一応その人には“どこの人”かは書かない、ということで許可を得てこのネタ書いてます。)
どうやって管理?
始めは言うてる意味がちゃんと理解できず、
「ワシはパートナーの△△と一緒に実際にドライバーやオペレーターと付き合いながら仕事やってまっせ。
マネージャーとか雇って丸投げとかしてまへんよ。」
「ちゃいまんねん。
それは分かってるんですが、どうやって実際の予約管理とかしてるんでっか?」
「オペレーターがSNSのメッセージで予約取って、
それを適切なドライバーを選定して、
予約詳細を見せた上でドライバーが仕事を受けたら、
ドライバーにはお客情報を、
お客にはドライバー情報をそれぞれ正確に伝えて、
受注作業が完了するんです。
それで実際の乗車の前にお客とドライバーにリマインドとかして、
間違いなく予約通りに仕事が完了するようにサポートしてます。」
「それはだいたい想像ついてます。
そうやなくて。。。」
「何でんのん?」
「注文がいっぱい入ったら、
ちゃんとそれを管理せんと、
ダブルブッキングとか、
手配ミスとか、
キャンセル出たときの対応とか、
オペレーターも一人が24時間やってるわけやないやろうし、
どないやって引継ぎとか円滑にやってまんのん?」
「ああ。
そういうことでっか。
もう何か月もそんな忙しくなってないんで、
そんなこと聞いたらエライ懐かしいような気持ちになりますわ。」
「そんなに商売悪いんでっか?」
「悪いっちゅうもんちゃいまんな。
ほぼ、開店休業状態ですわ。
ははは。」
「で、どうやってそのへんのこと管理してるんですか?」
なんでそんなこと聞くんですかねぇ。
「忙しい季節って、どれぐらい注文あるんでっか?」
「すんませんけど、
なんでそんなこと聞くんですか?
お宅さん、どっかでタクシー屋やってはりまんのか?
もしそうやとしたら、
場合によってはあんまり細かい事は言えまへんなぁ。」
「いえいえ。
タクシー屋とは違います。
全然違う業界ですわ。
でも人を派遣するんで、ちょっと参考にさせてもらいたいんですよ。」
他の業界の人にワシらの仕事が参考になるんでっかな。
仕事熱心な人ですな。
つづく。。。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。
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