売国と茹でカエルの中間 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
コンドミニアム購入の価格交渉は継続中ですが、
今日はこんな記事を見つけました。
https://www.bangkokpost.com/property/1986007/cesa-tackles-foreign-property-stimulus
やっぱり。
観光業だけでなく、
不動産業も相当のダメージを喰らっているようですな。
筋書は見えてましたけど、
この業界は借金して土地買うて、
時間かけて作って、
挙句の果てに、この状態ですから、
そら、ホンマに大変やと思いますわ。
ワシですら新築コンドミニアムの値下がりを容易に判断できるぐらいですから、
世間の人はみ~んなこんなことぐらい察しがつきますわな。
何処の国ても多かれ少なかれ、
外国人観光客や外国人投資家が落とすお金が経済に大きな役割を果たしてるわけです。
タイはその影響が大きい国やと思いますから、
いかに外国人受け入れを早期に実現するか、
誰の目にも国の死活問題であるのは明らかですな。
で、
問題はいかに門を開くか、ですな。
多くの国民の生活が懸かってます。
それと多くのビジネスの生き残りが懸かってます。
でも、今までの成り行きを見ると、
あまりその辺のことを心配しているようにはみえまへん。
最近、すべての決定に何らかの利権が絡んでるように見えて仕方ありまへん。
上の記事でも出てきましたな。
“あの国”に向けて門を開け、みたいな。。。
それに、リースホールドの物件の期限を延ばす、とか、
隣国では不動産取得のハードルが低い、とかいうのも何か、
以前に 売国奴 で書いたワシの懸念の方向にちょっとずつ近づいてるような感じですな。
もし、ホンマにそっち向きに進んでいくなら、
この国はエライことになるんちゃいますかね。
そうなったら、不動産は上向きですな。
今のうちに仕込んどかなあきまへん。
“あの国”の投資家の力は凄いので、
一瞬でエエもんはぜ~んぶ買われてしまいます。
逆にな~んにもせんと、
今のままの“茹でカエル”を続けるなら、長期の不況(デフレ)ということでしょうか。
そしたら、Cash is King. ということになりますな。
両方の端っこはヤバイわけです。
なんとか丁度エエ中間を探さなあきまへん。
タイチームは九死に一生を得る道を見つけることが出来るんでしょうか。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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