狂言ちゃうやろね プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
タイの国内事情はなにやらコロナばかりでは済まないような感じになってますね。
それ関連で割り込み文章を2日入れたので、2日間寝かした文章ですが、
最近のコロナ関連のことで疑問に思ってることを書きます。
当初、10月8日にプーケットに到着するはずやった広州からの150人(120人?)の中国人客です。
間際になって延期なんか中止なんかしりまへんけど、
結局いまだに来てまへん。
当初、その手配の速さに驚き、
段取り良すぎちゃいまっか
で、何やら仕組まれた出来レースのようなことを懸念していたんですわ。
ブログを読んでくださってる方からも
”優先入場券付きのバーゲンセール”みたい、
とのメッセージも頂きました。
でも、結局今日現在(日曜日夜)、
まだそれが延期なのか中止なのかもはっきりわかりまへん。
来なかった理由はいろいろ噂されているんですが、
*ビザの書類が間に合わなかった。
*地元住民の反対があり、プーケットのベジタリアンフェスティバルが終わるまで延期。
それに加えて、
*元々、そんな旅行客は募集もされておらず、現地での手配もなにも確定してなかった。
というものまで出てきているようです。
前にも書きましたが、
この団体さんが来ても、どうせ指定のバスでホテルまで移動して、
その後ホテルでの隔離。
ということはホテルを除いてほとんど地元経済を潤すことはないでしょう。
それでも何も始まらないよりはエエことやと思ってたんですが、
これまた噂ですが、
中国からの団体が来ると聞いて、
その日程でプーケット旅行を計画していたタイ国内の旅行客が多数予約をキャンセルしたとか。。。
もしそれがホンマやとしたら、
地元の旅行業関係者にとってはエライ迷惑な結果になった可能性がありますな。
このスペシャルツーリストビザ、2週間の隔離と最低90日の滞在、という結構高いハードルを課しているようですから、来るとしたらよっぽどの案件を抱えた人達なんやろうと思っていたんですが。。。
でも、それがワシの考え過ぎやとしたら、
一体誰がそんな条件を飲んでまでタイに観光に来るんでしょうか。
そんなに頑張って今タイに来る必要ありまへんわな。
ほな、このビザの設定とか、あたかも待ちわびた観光客がそんな条件まで飲んでタイに押し掛ける、というのは逆に“頑張ってやってまっせ!”というポーズなんですかねぇ。
普通に考えて、そんな誰も得しないようなことやりますかねぇ。
プーケットのベジタリアンフェスティバルは今年は10月17日から25日までです。
少なくとも、それが終わったら噂のうちの一つはホンマかウソかはっきりします。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。