移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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ソリコミ入れたおっさん  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

たった今、散髪屋から戻りました。

 

近所にあるローカルチックな日本と同じ赤青のクルクルが回ってる店です。

今も真面目に入店記録で名前と電話番号を書かされますが、
今日はアルコール消毒を忘れても文句は言われまへんでした。
ここらもだんだん平常モードに近づいてるんでしょうか。

平日の午後3時頃なんで、
お客はさっぱりいまへん。
でも、入店記録はそれなりに溜まっており、
サッとみたら日本人らしき名前が二人分書かれていました。
平日のこの時間より前に来ているということはリタイア組の方でしょうか。

 

さて、その散髪ですが、
最近ちょっとだけ文句があります。

カットのみで120Bですから、
ワシは少々の事では文句は言いまへんけど、
どういうわけかこの1年前ぐらいから、
どの理髪師にあたっても、
しっかり言わんとみ~んな同じことするんですわ。

それは、
おでこの両端をどういうわけか幅広くしようとするんです。

誰にでも生え際の形があって、
通常男性の短い髪型の場合はその生え際を極端にいじることはないと思います。
それをどういうわけかコメカミの部分のおでこの両端を広げて、
そこから耳の前に向かう生え際をこんどは上にずらそうとするんですわ。

確かかれこれ1年ほど前のある日、何も知らず、勝手にそんなことされて、
終わってみたらおでこの端から耳の前あたりが、
青々と剃りこみをいれた中学生の出来損ないみたいなことになってたんですわ。

 

「兄ちゃん、
なんやねこれ。
ワシ、もう50まわってるんやで。
こんなオモロイこと止めてくれるか。泣」

 

それからというもの、
毎回理髪師が変わるんで、
毎回散髪が始まる前にそれを出来もせんタイ語で説明せなあきまへん。

今日はたまたまその説明するんを忘れてたんですわ。
理髪師は女性やったんですが、
生え際用の細かく刈るバリカンがコメカミにあたった瞬間、
サッと反射的に頭をバリカンから離して、
何とか事なきを得ました。

 

入店名簿にのっていた二人の日本人の方はこれに対してどう対処してるんでしょうか。

エエ年した日本のおっさんが、
おでこ青々させて歩いてるんを想像したら、
ちょっと笑うてまいますなぁ。

同じ体験をされた方、いらっしゃいましたら、
黙った受け入れる派か、
頑張って防衛する派か、
元々ソリコミ入れてる派か、
在タイ外国人男子のご意見をお待ちします。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

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海外の女性に貢ぐ方法  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

やっと、ワシのEMSがやっと妹に届きました。

10月4日に 母を訪ねて三千里 で書いた件です。

簡単に言うと、
母ちゃんに渡す生活費に充当するためのお金をキープしている日本の口座がほぼカラッポになってきたので、その代わりのやり方を考えた末に香港で使っていた口座のうちの一つのATMカードを送って、そこから引き下ろしてもらおうという作戦を思いついたわけです。

そんな面倒なことでんでも、
海外送金してらエエがな、というご意見もあると思いますが、
ワシは今後多くの国が国外での収入にも課税するような時代が来るのではないか、との心配から、25年前に香港に住み始めたときから一回も香港の自分の口座から日本の自分の口座への送金はしてないんです。
まあ、今回は出来るだけそのポリシーを継続しようとしただけです。

(ちなみに現時点では香港でもタイでも収入はない状態なので、税金なんか関係ないですけど。)

 

今回はその経緯、詳細などを具体的に書きます。

暫く使ってなかった香港のATMカードを海外ATM現金引き下ろし可能に設定したところ、香港ドル20,000-/日まで引き下ろし可能に設定できました。

バンコクで現金引き下ろしを試したところ、
1回の引き下ろしは25,000Bまで。
でも複数回の引き下ろし可能。
1回ごとに150Bの手数料がチャージされました。
(ちなみにその時点でのレートはHK$1-=THB4-ぐらいです。)

このカードは日本に送りますが、もう一枚のカードでバンコクでの生活費を引き下ろすことは可能になることを確認済。
(もちろん他の良い方法が可能な場合はこの方法は使いませんが。)

 

10月2日にEMSでATMカードを日本に郵送
カードだけではちょっと具合悪そうなのでワイフが買ってくれた友達がデザインしたマスクを送るフリして誤魔化す浅知恵。

10月3日のスワナプームの国際局から発送されたという情報以降、10月12日朝の時点までEMS追跡の情報はタイ、日本両方のサイトでも一切の更新なし。

10月12日昼過ぎ、
日本の妹からEMS到着の連絡あり。
通常よりは遅いですな。

 

翌日、
香港の口座に1日で引き下ろせる限度額を入金。
この時点でのレートはHK$1-=JPY13.60-ぐらい。
妹に約27万円までは引き下ろし可能と連絡し、ATMに挑戦。

「兄ちゃん、
残念なおしらせ。」

「え~!!
アカンのか?」

「一応出来るけど、
限度額50,000円やて。
やめとこか。」

く~っ。
なんちゅうケチ臭いことや。。。

「手数料なんぼ掛かるかわからんけど、
一応やってみてくれ。
見てみなどうなるかわからんからなぁ。」

 

結果。

50,000円引き下ろし。
手数料ゼロ。
両替レート13.53。

しかし、実際に13.53で引き下ろした計算にすると約450円分ぐらい多めに残高が減っているのでそれが一回あたりの手数料と考えるのが妥当でしょう。
50,000円おろして450円手数料はエライ髙いですな。
レート自体はまあ許容範囲ですな。

念のため、もう一回同じことが可能かやってみると、それも可能でした。
ようするに1回50,000円まで。
おそらく今のレートなら1日に27万円分ぐらいは出せるということでしょう。

 

結論。

決して両替率の良いやり方ではありませんが、
銀行送金をしたくなくて、実際に渡航出来ない場合はおそらくこの方法しかなさそうですな。

まあ、ワシのミッションを背負ったマルコ少年は無事母の元にたどり着いたということで、

めでたし、めでたし。。。

 

あ!!

今思いついたんですが、
これってよう考えたら海外にいる女性に毎月貢ぐのにちょうどエエ方法ですな!!
該当する方はどうぞ頑張ってくらはい。
くれぐれも必要以上に口座残高残さんようにね。。。(笑)

 

 

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バンコクで老化促進  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

コロナ以降、用事がなくてもほぼ毎日、日本の母ちゃんにビデオコールをしています。
それはひとえに母ちゃんの老化防止のためです。

日本はロックダウンされているわけではないですが、
やはり高齢者は今まで以上に出不精になるようです。

元々、母ちゃんは毎日何かやることがあってどこかへ出かけるような毎日を送っていたわけではないのですが、お付き合いしている方々もそれなりの年齢なので、その人達の事情や態度次第で、その交友関係にも変化があるわけです。

 

例えば、ある人は旦那さんが心臓の病気を持っていて、
最近ペースメーカーを入れる手術をしたとか。
もちろん旦那さんもそれなりの年齢ですから、
奥さんとしては旦那さんの事が心配です。
そこにコロナは高齢者や病気を持つ人は特にコロナに気を付けないと重症化する、
というようなことが言われているので、
当然奥さんは外出や友達との交流を避けるようになります。

そのようなことで、
定期的に開催されていた食事会やコーヒーショップで待ち合わせてのおしゃべりなども以前と比べてめっきり減ってしまったようです。

それに加えて、
たった一人の孫である、ワシの甥っ子君はそろそろ思春期の入り口で、
口数もすくなくなり、以前のようにばあちゃんの家にもあまり遊びに行かなくなっているようです。

 

そうなると人との交流や会話というものが極端に少なくなります。
いくら妹一家は同じ街に住んでいるとはいえ、
一人暮らしの高齢者がそれではあまりにも寂しいと思いますな。

寂しい、と言うことも心配ですが、
それ以上に孤独感や退屈からくる鬱や刺激のなさによる認知機能の低下などが心配になってきます。

そこでせめて退屈しのぎになればと思ってビデオコールをするわけです。

もちろん母ちゃんのみならずワシも毎日パソコンの前に座っている時間がほとんどなんで、これといって気の利いた話題なんてほどんどありまへん。
それでも何とか世間話やゴシップ、それに政治やコロナに対する文句をグダグダしゃべるだけです。

 

さすがにその会話が毎回あまり退屈な内容なのも良くないので、
ワシもそれなりに話題集めもするんです。

そんなときに、
老化をブロックする酵素を活性化させる3つのカギ、というのをネットで見ました。
その3つとは、

運動
空腹
寒さ

ここでは詳しいことには触れませんが、
これ母ちゃんとの電話での話題にしようか迷ってます。

なにせ運動不足はお互い様。
そのくせ食べるのもお互い様。
でも、バンコクには寒さはありまへん。

たぶん母ちゃんに

「アンタ、私の心配する前に我の心配せんかいな。」

と言われるのがオチのような気がします。

 

しかも、バンコクにはそれに加えて独特な”ゆるさ”もありますから、
ときどき自分でも心配になることがありますわ。。。

 

 

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へそくりの隠し場所  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

なんで大陸の資金は行先を探しているんでしょう。

色々理由はあると思いますが、
ワシが思うに、ひとつには彼らの危機意識かもしれまへんな。

 

人はお金がないと困ります。
正確に言えば、必要な時に必要なお金がないと困るわけです。

これはあまり珍しくない問題ですな。
ワシもこういうお金が“ない”もしくは“足りない”という問題を経験したことがありますし、それを恐れ出来るだけ将来的にそうならないようにしようとする癖というか、習慣みたいなもんがあります。
それって、今はっきりとお金が足りんわけでなくても、
心のどこかで足りんようになるのが怖いという意味では“ない”とか“足りない”に近いような問題を抱えてるのと大差ないような気がしますな。

 

それは人生における2つの大きな問題のうちの一つです。
そして世の中にはもう一つの問題があります。

それは“お金があり過ぎる”という問題ですわな。

 

ず~っと前から、一回この問題を抱えてみたい、と願っているんですが、
残念ながらまだこの問題を経験したことはありません。

経験したことがないので、
この問題を抱えている人の悩みは分かりまへんけど、
自分なりに想像してみることは出来ますわな。

 

たぶん、お金があり過ぎる人の悩みは、

*どうやって保全するか。
*どうやって相続するか。

ということになるんではないですかね。
ここでは一つ目だけ考えます。

 

お金って不思議なもんで、
量が倍になっても喜びは倍にはならんのです。
でも、半分になるとガッカリ度は心を半分以下のレベルまで突き落とします

だから、減ることが怖くなるんとちがいますかね。
そこに、

歴史的な政府に対する不信感
物価高騰
貿易戦争
デジタル通貨導入

これ、み~んな彼らのお金を減らす要因になりそうですな。
もし、これらを恐れるとしたら、
今あるお金を脱出させた方がエエと考えるのは自然ですわな。

香港はその方向性で今まで利用されてきた部分があります。
その香港がここまで高くなったからには、今後は今まで以上に別の場所が必要になるわけです。
そのお金が大陸から来るのか、香港から来るのか、それともアメリカやオーストラリアから帰ってくるのか、それは分かりまへん。

でも、そのターゲットになったら、
香港劇場の第二幕がスタートする可能性はあります。

タイは香港より資金移動が自由ではない、とかいろいろ言う人もいますが、
そんなんは関係ないと思います。
香港ですら、不動産高騰を止めるべく、
物凄い規制をかけたにも関わらず、その効果は限定的でしたからね。
それぐらいこの資金の量と勢いは物凄いんでしょうね。

 

お金が入ってくることは悪い事ではありまへん。
でも、この経済規模の所にあまりに大きなお金が入ってきたとしたら。。。

 

微笑みの国が香港みたいに眉間にシワ寄せるさまは見たないですわ。

 

 

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タイ不動産は香港と同じ道を行くか  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

昨日書いた、既視感。

これ、ワシが香港で暮らしていた25年の後半以降に起きたことを意味してるんです。
具体的にはサブプライム問題からリーマンショックあたり以降ということになりますな。

 

香港はワシが住み始めた1995年頃には既に不動産は髙く、
決して楽な生活が出来る場所とは言えまへんでしたな。

でも、家賃以外のものは比較的まだ安く、
市場で買い物すると食材は日本よりも遥かに安く、
外食も高級レストランに行かなければ、
安くて美味しい、しかもそれなり以上の水準のレストランが沢山あったもんです。
交通費、光熱費も日本に比べて安かったんで、
住居費さえ何とか上手く節約出来れば香港ライフはなかなか楽しいもんでした。

なので、多くの香港人は少しでもお金に余裕が出来たら、
無理をしてでもコンドミニアムを購入しようとしてたと思います。
そうすれば基本的に住居費を固定することが出来ます。
ローンを組めば住居費としての毎月のローン支払い額は最悪でも金利上昇による増加分にとどめる事ができますからね。
賃貸の場合の家主の一存で家賃がいくらでも跳ね上がる可能性があることに比べたら安定感はあります。

ローンは出来るだけ長期で借りることによって毎月の支払の負担を小さくし、完済するという考えをしている人よりは、機会を見て売却による現金化(売却益)や生活の変化に合わせた買い替えを考えている人が多かったように思います。

ワシも以前の物件を買うた時は、将来の買い替えなどは頭になかったもんの、
基本的には毎月の住居費を安く抑えるため、出来るだけ多くの頭金を入れてローン金額を抑える事が主眼でした。
(おかげで、香港生活の前半14年で11軒という引っ越し地獄からも解放されました。)

 

その物件を買うたのがちょうどリーマンショックの時でしたんよ。

個人的には最高のタイミングで購入したんですが、
今回の主題はそこではなく香港の街がそこから大きく変わって行ったことです。

ワシがその物件の購入を決めたとき、言われたもんです。

「アホ、あと一か月待ったらあと1割安なるぞ。」

実際そうかも知れんと思ってました。
でも、そんな底で買うような芸当が出来るとも思いませんし、
ワシの考えでは、
一旦底をつけたが最後、手の速い香港人はきっと光速で買ってしまうので、
ワシは絶対に出遅れて追いつけない、と思ったんで、
底を付ける前に買いたかったんです。
(ある意味ラストチャンスかも知れんと思ったんですね。)

 

果たして結果は、
やはりその直後に底を打ち、
香港の不動産は光速で上昇していったわけです。

しかもその上げ幅はえげつないもんで、
(何十%違いますよ。2-3倍ですよ。)
結果、生活に関わるほぼ全てのものの価格が上昇しました。
家賃が上がるんですから、その分何でも価格に転嫁されますからね。

でも、そこに至る過程で、
リーマンショックによる不況の傷が癒えていない頃、
まるで今のバンコクのように多くのレストランが“食べ放題”をやっていたのを思い出したわけです。
たぶんその多くのレストランはその後の家賃高騰で追い打ちをかけられ廃業へと向かったと思われます。

そしてその跡地は大手コンビニ、大陸からやってくる爆買い客を目当てにした薬局、誰が買うか分からないようなエンピツみたいな細い新築コンドミニアムに変わりました。

住居を所有していなかった一般的な市民にとって購入は非常に可能性の薄い選択肢となり、賃貸はより狭く、より古く、より街から遠い、という選択を余儀なくされることになります。
こうなったら持てるものと持たざるものの差はどんどん広がる一方です。

これに大陸からの非常に大きな資金の流入が影響を及ぼしたことは論を待たないでしょう。

そして、その資金は今なお新たな行先を探していると思われますな。

 

 

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潮目の変化、感じますか?  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

数日前、趣味のスポーツの練習の後、
いつも通り仲間との食事を楽しみました。

行く店はいつも決まっている訳やないのですが、
場所が近く移動に時間がかからんことや、
懐具合は人それぞれなんで、
あまり高くつかないこと、というのは当然考慮されることになり、
最近はある中華料理系の店に行くことが多くなってました。

しかし、常に新たな選択肢は欲しいわけで、
ワシも常々良い店を探してます。

いつもの仲間だけなら何の料理でもエエんですが、
国外からのゲストがあった場合はタイ料理を食べさせてあげたいので、
出来ればその選択肢はある程度キープしておきたいもんです。
でも、ゲストがあるときは人数が多くなんので、
現時点での御用達は一軒のみで、2つめの選択肢を探し中です。

場所や値段の他にも、
営業時間や駐車場の有無なども選択の為の重要なポイントになります。

 

でも、国外からのゲストを迎えるには残念ながらまだまだ時間がかかりそうな状況ですから、今の所はいつものメンバーが毎週同じ所で飽きんように、もうあと1-2軒のオプションが欲しいところですな。

そこで最近、ワシのワイフの友人がレポートしてくれた、
あるレストランを試してみました。

そこはある和食系の店なのですが、
食べ放題形式になっており、
値段も安く、しかもいつも行く中華料理のすぐそばで、
数週間前に試したところ、予想以上の満足度で、
数日前に2回目の訪問となりました。

うち一人は初めての訪問で、

「こんなことして、
沢山お客がはいらんと儲からんのちがうか?
俺、もっと客紹介するわ。」

という反応でした。

 

最近、バンコクでは沢山のレストランが食べ放題形式の営業スタイルを採ってます。
こういう値段で食べると、しばらく前に ムーガタからの経済予測 を書いたのを思い出しました。

この数年のバンコクはただ単に安いだけでお客を呼べない状況になってました。
市民の購買力は上がり、少しぐらい値段が高くてもより良い物を求める人が増えてきてたんですな。

その傾向はまだある程度続いてるようで、
ちょっとした贅沢を楽しむための店にはまだお客が入ってます。

しかし、その一方、
こうやって食べ放題に活路を見出そうと奮闘しているお店が増えている
これは潮目の変化を感じさせます。
要するに以前のように多くの店が潤う、という状況ではなくなってきたんでしょう。
贅沢消費がまだ継続してる部分があるようでも、
トータルでの人出は確実に減ってるんやと思いますわ。

気のせいかもしれまへんが、
何やら既視感のようなもんを感じます。

そう、香港で似たようなことがありましたから。

 

今日は長くなったんで、続きは明日。

 

 

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蝗害発生の予感 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

この文書を書いてるのは10月8日(木)です。

スペシャルツーリストビザで広州から150人が第一弾として到着するという話が出てからしばらく経ちますが、ギリギリまで延期やの予定変更なしやの、いろいろな話があります。

しかし、プーケット空港のWebSiteの到着予定リストには広州からの便は載ってまへん。

ということはとりあえずは予定が延期になたんかも知れまへん。

 

どっちでもワシらの商売には直接影響はありまへん。
そういう隔離前提の入国者は当然完全に管理された状態で入国審査からPCR検査、隔離施設への移動となるはずやからです。

ところで、今回のスペシャルツーリストビザは以前のプーケットモデルみたいに、島外にでるのにはさらにもう一週間の隔離が要るんでしょうか?

なにやらあまり詳しいことは分からんのです。

 

詳しい事が分からんなりに、
いろいろと憶測が飛び交ってます。

簡単に言うと、
どこの物好きが2週間(3週間?)の隔離を前提にタイに観光に来るんや??
ということですわ。

世界にはタイ中毒の重症者が溢れており、
タイに行けんぐらいやったら生きてる意味がない、
という輩がいっぱいおります。
(ワシの周辺には特に。。。)

でも、そんな人たちですら、
2週間の隔離を受け入れて、現状のタイに観光で来る、
というのは考えにくいですわなぁ。

 

では、その150人の広州からの人達は?

タイに観光目的で来る、
はずないですわな。。。

この人たち、絶対ほかの目的あるんやと思いますわ。
2週間の隔離とその費用ぐらい出してでも来たい、
大事な理由が。

 

これは単なる想像ですけど、
ワシ、思うんです。
彼らは何か大きなDealをしに来るんちがうなか、と。

例えば、買収ですわ。

ぱっと思いつくのは、
やはり、不動産
そして企業

 

ご存知の通り、不動産市場はだいぶ弱ってます。
新築コンドミニアムは売れ残りと事前購入者のキャンセルが溢れかえっているようやし、中古物件も空室が多く、ローンを抱えてるオーナーは辛い場面ですわな。

業種にもよるでしょうが、
企業も業績不振のところは資金繰りにつまりはじめてます。
ホテル業界なんかはエライことになってますがな。
観光地の中堅レベルなんか、
半値八掛二割引でも買い手が付かん状態といわれてます。

 

これ、考え方によっては絶好のチャンスですわな。
しかも、競争相手がおらん状態なんで、
刈り取り放題”でんがな。

そら、その後儲かるかどうかなんか、誰にも分かりまへん。
でも、海外に資金を逃がすというメリットを考えた場合、
彼らにとってはリスクリワードの良い投資になる可能性はあると思いますなぁ。

 

まあ、他人さんの商売には関心ありまへんけど、
この場合、それだけでは済まんかもしれまへん。

不動産買占めとなるとその資金力から都心の不動産価格は高騰するかもしれまへん。
そうなったら売買価格だけでなく、家賃や物価も上がっていくでしょう。

企業買収となると、
直接土地購入が出来なくても、企業を通じて土地や作物の流通経路を支配することができます。
そうなったら食糧が豊富というこの国の強みは根こそぎゴッソリ持って行かれるかもしれまへん。

 

もし、家賃や物価が高くなり、
食料に関する安心感もなくなったら。。。

今までも、
売国奴

 売国と茹でカエルの中間

  段取り良すぎちゃいまっか

でも書いてますけど、何かそっちっぽい感じになってるんかなぁ。
ワシ、考え過ぎですかなぁ。。。

 

 

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