移住と起業と、まさかの投資

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コロナ禍のバンコク不動産投資(14)間違い探し  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

契約書を1セット貰ってきて、
それを早速スキャンして銀行の担当者に送ります。

その後、内容に問題ない旨の連絡があり、
例の外為かなにかの部署に書類を取りに行くことになりました。

それは全く銀行の支店という雰囲気ではなく、
一般の事務所と言う風な場所で、
その場で例の本店の担当者に電話して内容を説明してもらうと、
ほんの10分ぐらいで外貨送金証明書を発行してくれました。

その書類とともに、
Credit Adviceという外国からの送金が口座に入金されましたよ、
という通知書みだいな書類が発行されます。
香港から送金した回数分その書類があるのですが、
どうもおかしい。

複数回分の送金なので、
枚数自体はその送金回数と同じだけあるのですが、
どうみてもそのうちの2枚が全く同じもののコピー。

ということはワシの送金のうちの1回分の書類がないことになる。
あまり重要でなさそうな書類ではあるが、
この国の役所仕事ではいつどんなケチをつけられるか分からんので、
そのまま放置するのは命取りになるかもしれまへん。

「あの、
これオカシイですな。
同じもんのコピーが2枚あるんで、1回分の書類が飛んでることになりまっせ。」

「そんなわけあるかい。
ちゃんとやってまっせ。
文句あるんやっら本店に文句言うてくれるか。」

 

はぁ。
説明の仕方を変えて、
もっと素人にでも分かるように説明したら、
やっと自分の間違いに気づいた様子で正しいセットをくれました。

でも、
送金時のメッセージの所にコンドミニアムの購入である旨以外に何回目の送金か書いておいたのですが、その後に“私用”という文言が勝手に追加されてます

どうも胡散臭い感じがしたんですが、
それをまたこの物分かりの悪いおっさんと話しても埒が開かんと思い、
一旦帰宅して本店の担当者にその旨を伝えます。

それははじめの手付金を引き出す時の仮の手配で、実際にはコンドミニアム購入用途に変更しているので問題ないようなことを言っていましたが、
念のため確認します、ということで折り返しの電話を待つと、
通常この書類をLandOfficeで要求されることはないが、
万が一要求された場合には問題になる可能性があるので、
“私用”の文言を削除して再発行するので再度来訪してオリジナルを受け取って欲しい、とのことになりました。

 

香港のときもそうやったんですが、
立派な銀行で仕事してるわりに、
結構重要な間違いをしてくれるケースが多いです。
銀行が間違える事なんかない、
みたいな幻想は絶対に通用しまへんので、気を付けてくらはい。

 

それでやっとコンドミニアムの名義変更に必要な書類が揃いました。
次回はとうとう名義変更手続きです。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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