信じる者は救われる? プーケット タクシー業界の裏話(1)
「プーケットのタクシーってメーターないんですか?」
そう。
ほんどメーター付いてない。付いてても使わん。
固定料金という言い方もあるし交渉制という人もおる。
まあ、どっちも正しいな。
ツーリストへのエエ知らせは、ちゃんと相場がある、っちゅうこと。
悪い知らせは、その相場を守らんヤツもおる、っちゅうこと。
ちなみに空港に張り出されてる料金表なんか古すぎて全然意味ないで。
(まあ、ようするに誰も信用でけへん、ちゅうことやね。)
「どうやって手配するのが一番いいですか?」
そらまあ、“好み”、“予算”、その時の都合もあるし。
ここらは“プーケットの虎たち”の主戦場になるんでメンツを一通り紹介しときまひょか。
好みの虎、選んでくらはい。
(一応、プーケットの運チャンらの名誉のためにいうとくけど、
全員がワルやないし、マトモなやつもちゃんとおるよ。
運チャン以外に問題ある場合も結構あるわな。
ようするに個人の資質とか状況次第っちゅうことですわ。
細かい事はあとで説明するんで、そのへんふまえて読んでや。)
1)「そんなの空●タクシー使ったらいいじゃん。」
誰でもそう思うわな。何の疑いもなく。
そら予約なして到着したらこれ使うことになるがな
アンタがお金払ろてタクシー手配したカウンターはモグリでもニセモンでもないのよ。
それ“公式”、“正規”、“本物”、“正真正銘”の空●タクシーでっせ。
(ハッキリ言いまひょ。プーケットのタクシーの評判下げてるんはコイツらですわ。)
つづく。