移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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見られたくないでしょ  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

バンコクでは7月1日からコロナの規制緩和の第5フェーズが始まるとか。

 

簡単にいうと、ここからやっと世間で“夜の商売”といわれている業種が営業再開できるのよ。
もちろん感染予防のための規制を順守する事が条件やけどね。

 

正しい分類かどうかはしりまへんが、
ざっくりいうと

ゲーセン
バーやパブといったお酒を飲むお店。
いわゆる接待付きの酒場。
浴場のついたマッサージ。

などやね。
(それと各種学校)
 

言うときますけど、それがエエとか悪いとか言うつもりは一切ありまへん
そういう切り口ではなく、我々が住むこのタイという国ではこれらの仕事が一般的に行われており、お客さんがついており、その仕事に従事して生計を立てている人が沢山おるっちゅうこと。

観光業が主要産業であるこの国では、これらの業界で仕事をしている人は本当に多く、
その人たちは今まで仕事の機会を奪われていたわけですな。
これでやっと仕事がスタート出来るということなんですが、
その規制の内容をみたら、いろいろありますわ。

特にワシの印象に残ったんは、

“タイチャナ”を利用すること。
監視カメラを設置し、1か月は記録を残すこと。

 

変な話なんですが、
浴場付きマッサージとかは一般的にあまり堂々と行く所やありまへんで。
エエか悪いかは別として、
それはそういうタイプの場所ですわな。
それに出入りの記録をレポートせえっちゅうのは、
まるで、ワシが香港脱出の時に
“旅行保険ではないコロナをカバーする100,000米ドル相当の健康保険”
が搭乗券発行の条件になっていたような、無理筋のように思われますな

多くの人が感じてると思うんですが、
そういう商売っちゅうのは合法と非合法のギリギリのところでやっていて、
それを取り締まる警●なんかと上手くやっていかんと続けられへん、っちゅうことでしょ。
み~んな、知ってますよね。

それがなんでこんなことなんでしょうな?
そういう業界をこれを機会に無くしてしまおう、と思ってるんでしょうかねぇ。

それが無くなろうがワシには直接関係はないけど、
いままでそれなりにやらしといて、何かの拍子に急にストップしたら、
働いてる人は大変ですわな

それかこの国独特の
”法律はあるけど、それをどう適用するかは担当者次第”
という風習がここでもバージョンアップして適用されるんか、、、。

ワシのプーケットのタクシー屋も観光客のカムバックを待ってる状態が続いてますけど、明日からこの商売はやらさへん、と言われているわけやないので辛抱できるんですわ。

昨日も書きましたけど、
コロナは直接の感染被害だけでなく、
いや、それよりもっと間接的な脅威のほうが今後一層多くの一般市民にダメージを与えそうですな。

出来るだけそういう被害を受ける人が少なく済むように祈ってますわ。

ところで、プーケットも少しずつですけどスタートしてます。
外国人がまだ来ない、静かなプーケットを楽しむなら今のうちでっせ。
でも、特にこういう時期はぼったくろうとする不埒な輩が多くなるので、
タクシーは事前予約を絶対にお勧めします。

プーケットはバンコクとタクシーの料金の相場が全然違いますのでまずチェックするほうがヨロシよ。
(バンコクのタクシー料金が安すぎるのよ。)

(弊社予約受付業務は現在8:00-18:00
何時の予約でもお受けします。)

 

プーケットで待ってます~!

 

 

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