移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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そのカネ誰が払うんよ  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

先日、ワシが住んでるコンドの管理組合の会議がありましたんよ。

これって日本でもありますよね。
(日本ではマンションといいますが、そんな言い方するのは日本ぐらいで、
ワシは恥ずかしゅうてそんな言い方したことありまへんけど。)
1年に一回かどうかしりまへんけど、
管理費などの収支の内容とか、平素の管理を任せている会社の仕事の内容とか、、、。

このコンドに住み始めてかれこれ6年ぐらいですかね。
はじめは賃貸で1年住んで、ちょうどその頃、
知人に同じ建物の下の階の部屋を買うて欲しいと泣きつかれ、
全く買うつもりはなかったもんの、
安うするし、一回だけ見るだけ見てくれ、っちゅうので見に行ったところ、
湯舟がついていたのと、相当急いでいたのか破格な値段やったので、買うことになってしもうたんよね。

それから、たぶん毎年この手の会議はあったんでしょうが、
今までぜ~んぜん気にしてなかったんですよね。
ところが、香港の部屋を売ったんで、
代わりにバンコクで賃貸用のコンドでも買おうかと最近色々調べてた流れで気になったわけですわ。

今回の会議の内容をざっくり言うと、
このコンドもそれなりの年季になっているので、
いろいろな所を補修したりしたいけど、今の管理費やったら足りん、とかなんとか。
ようするに今後、管理費を少しずつ上げさせてもらうつもりですので、よろしゅうお願いします、みたいな話でしたな。

詳しいころは知らんのですが、共有部分のちょこちょこしたメンテナンスっちゅうのはエエとして、規模の大きい改修になると管理費で賄うのではなく、修繕積立金で賄うという話になるでしょうな。

でも、香港でもそうでしたが、月々の支払に修繕積立金というのはないんですわ。
バンコクで新築のコンドを購入したことがある人ならご存知でしょううが、
はじめにたしかSingking Fund という名のお金を始めの購入者が一括で払うんですが、それが俗にいう修繕積立金にあたる物で、その後は一切積立られてないんですよ。
といことは大規模改修とかが必要になった場合、
修繕一時金みたいなものをそのコンドが出来た時点で一番初めの家主が払い込んでるだけで、それ以上ぜ~んぜん“積み立て”られてないのよね。

で、そのはじめの一時金みたいなんで足らん場合は、その時点の家主が不足分の費用をかぶるっちゅうことでしょうな。

最近ワシがちょこちょこ見に行ったコンドでは、
その一番初めの修繕のための一時金はせいぜい管理費の10倍ぐらいの金額ですわ。

分かる人には分かるでしょうが、
そんなもん、大規模改修になったら屁のツッパリにもならん程度の金額ですな。
おそらく、そういう資金の準備の仕方からして、
そういう大規模改修というのはけっこう出来るだけ先延ばしされて、
ギリギリになってからやるんでしょう。

そうなると、中古コンドを買うとなると建築後何年たっているのか、によって、あと何年でその大規模改修になって、その費用を請求書を突きつけられるのか、っちゅうことをしっかり認識したうえで購入価格を計算せんといかんでしょうな。

もちろん改修後にそれなりの資産価値の上昇が見込まれるのであれば払い甲斐もありますけどねぇ。

これから買う人は参考にしてくらはい。

今ワシが住んでる築深エコノミー小サイズコンドではそこまで考える時間と手間がもったいない、っちゅう感じがするんですけど、そんな低価格物件ほど、こんな費用が占める割合は大きなりまっせ

 

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