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デフレ理論(散髪屋編)  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

ロックダウン解除以降、2回目の散髪に行ってきました。

タイチャナはないもんの入店時に真面目に名前と電話番号の記帳、それと手の消毒。
そら、それをサボって営業停止を喰らうぐらいやったら真面目にやりますわな。

その散髪屋の値段はカットのみで120B。
ロックダウンの前、たぶん今年のはじめぐらいに100Bから値上がりしてたんよね。
20%の値上げとは大胆ですが、もともと安いんで文句はありまへん。

まあ、これは一般的なインフレというて問題ないでしょうな。
どこかの中央銀行は2%が目標とか言うてますが、
この散髪屋のインフレ率はたぶんそれは上回ってますな。
(前回の値上げが9年前とは思えんのでね。)

 

ちょうどその前日、日本の母ちゃんと定例LINE電話したんですよ。
そしたら母ちゃん、さっぱりした表情。

母ちゃん、散髪したばっかりのす。

 

女性の散髪、美容院というんでしょうか。
ワシはそのへん、ぜ~んぜん分からんのですが、
母ちゃんも若いじぶんはカットやパーマやトリートメントやブローや、
とかなんとか色々言うてましたわ。
いまにして思うたら、収入のわりにその辺にかけるお金は割高やったように思いますな。
もちろん年齢がいったというのもあるんでしょうが、人の嗜好というか、求めるものも変化していきますわな。

母ちゃんの場合、数年前ぐらいまでは美容院でカットして、
3千いくら、とか払っていた、とのこと。
高いのか安いのか知りませんが、それでシャンプーしてくれて、セットまでしてくれるわけですわ。

それが、今は、とある店で、カットのみ(シャンプーなし)で千円+消費税でやっている、とのこと。
その店は先代(お母さん)が引退して、店を閉じようとしていたところ、娘さんが一人で継いだようです。
一人で細かいところまで手が回らんので、男女問わずカットだけで、ほかは一切なし、ということにしたそうですわ。それで結構お客さんがついているようです。
ようするに仕事の単純化である程度成功しているわけですな。

(昔みたいな組合による統一価格みたいなんはなくなったんでしょうなぁ。)

 

母ちゃん曰く、
「シャンプーしてもらっても、髪の毛まだまだ残ってるんよ。
ほな、家でシャワーしたほうがエエがな。」

これ、ワシと全く同じ意見ですわ。

 

母ちゃんの散髪代は3分の1以下になったわけです。

デフレというのは物価が下がること、と聞いています。
この場合、美容院が値段を3分の1に下げたわけではありまへん
母ちゃんが、値段の安いサービスに乗り換えただけです。

しかし、そのような動きが社会全体の中である程度発生すると、その社会の経済活動としての平均の散髪代は下がったことになりますな。
これ、たぶん立派なデフレの一種でしょうな

 

エエか悪いかは別ですし、
個人の嗜好はちがうので、現在でもより良いサービスを求めて高いお金を払う人も一定数はおるでしょう。
でも、景気が悪くなるとその数は低価格のサービスへ行く人の方が多くなりますわな。

 

正式な経済統計の数字とかは知りまへんが、
感覚的にはバンコクのインフレ率は他のアジアのタイ都市の中では比較的緩やかなほうではないかと思ってきました。

それが、このコロナ騒動でどうなっていくんでしょうな。
母ちゃんみたいにバンコク市民にも”乗り換え”の波が訪れるのでしょうか?

もし収入に変化がなく、物価が下がるんなら暮らしは楽になりますけど、そんな調子のエエことはなかなかありまへんで。

 

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。
予約受付時間(8:00-18:00 コロナ時短営業中)
24時間何時の御乗車でも承ります。

deedeephuket.com

 

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