移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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カオパンサー  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

昨日はカオパンサー。
我が家ではワイフの親戚のうちのバンコクに住にでいる人だけで朝からお寺参りでした。

ワシはタイの仏教に関する知識はほぼゼロで、な~んにも分かってませんが、
基本的には親戚の冠婚葬祭っちゅうもんは出来る限り不義理をせんようにというポリシーがあるんで、こういうイベントも訳が分からんながらも極力参加してますねん。

ネットで資料を見ると、
カオパンサーというのはお坊さんがお寺にこもって修行する季節の始まり、みたいな事が書いてありますな。

ワイフ曰く、
ソンクランとカオパンサーの2回は最低限の先祖供養みたいなことをするらしいですわ。
日本て言うたら、お彼岸とかお盆みたいな感覚でしょうか。

 

そういうわけで、
ワシはタイのお寺に行く機会が結構あるんですよ。

タイのお寺は日本のお寺みたいな地味な感じではなく、
金色とか赤とか結構派手な色をいっぱい使った明るい感じの場所になってます。

それが手伝っているのかどうか、
日本でお寺に行ったときに感じるような厳粛というかちょっと特殊な雰囲気は感じまへん。
(個人差があるでしょうから、あくまでワシ個人の感覚でっせ。)

お供え物の準備とか色々あるんですが、
作法が分からんワシはあまり手伝えないので、
今日はその辺のことを確認してみたいと思ってお寺を観察してましたんよ。

そこでちょっと気づいたのは、
やっぱりその厳粛さというか一種の緊張感っちゅうもんは無いように感じましたな。

まず、お寺の敷地の中まで車やバイクでどんどん入っていく。
あまり極端に身なりを整えている様子でもない。
(最低限のラインはあるんでしょうけど。)
お寺の中で普通に物乞いしている人がいる。

そうそう、あまりお香を焚いていない。
(場所にもよるんでしょうか?)

 

そんな感じで、お寺はそれなりに特別な場所ではあるんでしょが、
日本ほどは距離感を感じないというか、もうちょっと“こっち側”にあるような雰囲気なんですよ。

それと人々とお坊さんとの関係も何やら日本とはだいぶ違うような気がしますな。

もちろん詳しいことは知らんので、これに関しては今後もうちょっと理解を深めたいとは思いますが、現時点でワシが感じるところによると、社会的というか制度やらルールみたいなところでは俗人とお坊さんはきっちり区別されてるようですが、その割に距離感は結構近いように感じますな。

そう感じる理由の一つにはお布施の金額もあると思いますな。

家庭事情や地域性もあるんかも知れまへんが、
ワシが見てる限りではお布施の金額は結構安いですよ。
まあ、だから頻繁にこういう行事てお坊さんのお世話になれる、っちゅうことかもしれまへんけどな。

いつもの口癖みたいになってますけど、
エエとか悪いとかやなくて、ここではそういう風な感じて回ってるんで、
それが人々とお寺との関係性というか距離感に結果として表れてるんやないかと感じるわけですわ。

 

今はまだタイ語は幼稚園以下レベルやけど、
そのうちちょっと上達したらこういう機会に基本のお経のはじめのワンフレーズぐらい唱えられるようになりたいもんですわ。
そしたらワシのタイライフももう一段深化するでしょうな。

 

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