移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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苦難の末  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

一昨日の文章で書いた外交官家族と軍人の2つのケースはさすがにタイ国内のニュースを独占しているようですな。

いろんなところからいろんな話が聞こえてくるんですが、
詳細があまりはっきりと分からないので、
誰に責任があるとか、そういうことは良うわかりまへんけど、
総じて多くの人は“規則の正しい適用”とか、
規則の例外の是非”とかいうとこらへんをはっきりさせてほしい、ようなことを言うてるようです。

まあ、
こんだけ何か月にも渡って、
厳しい規制を受け入れて、その上に勝ち得ている国内での安堵感のようなものを、
この2つのケースで蹂躙されているように感じて、怒り心頭になるのも理解できますわな。

もちろん、
なんでこんなことになったんか、
はっきりさせなあきまへんわな。

“責任者出て来~い!”

久しぶりに人生幸朗師匠を思い出しましたわ。

 

責任の所在を追求するというのはもちろん大事ですけど、
それはワシの仕事ではないので、ここでは触れまへんが、
こういう大きな試練があると、それをきっかけに何か変化が起こることがあるんですよ。

例えば、たぶん2003年ごろやったと思いますけど、
ワシが住んでいた香港でSA●Sが流行したんですよ。

そら、大変でしたよ。
その時は今みたいなロックダウンのような政策は採られてなかったんですけど、
致死率が高かったんで、街中皆緊張感が漂ってました。

不幸なことに亡くなった人も多く、
大変苦しく、辛い日々で、今思い出しても暗い気持ちになりますわ。

しかし、その後、香港にちょっとした、でも大きい変化があったんですよ。

街全体の衛生観念が確実に上がりました

手洗いの励行はもちろん、
部屋や公共の施設の掃除、
ゴミのポイ捨ての激減。
などなど。

(それが路上での商売(屋台など)の規制や根絶を加速させたのかどうかは知りまへんけど。)

 

今回の2つのケースに関しての人々の話が、
この香港のケースのようにこのタイという国に変化を生み出すきっかけになるんとちがうか?

それは“規則の適用”ということです。

言い換えれば、“法律の適用”ですな。

 

エエか悪いかは別として、
この国はおおらかなところがあり、
法律や規則はあるもんの、それを常に厳格に適用してるわけではないですよね。
それが、こういう苦しい時にこういうやり切れん事件が起こると、その今までのやり方ではいかんのちがうか?という気持ちにさせるかも知れまへん。

まあ、人の気質とか社会っちゅうもんはそう簡単には変わりまへんけど
今回はどうですかねぁ。

やっぱり、このまま行くんかなぁ。。。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

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