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子供の誕生日は。。。  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

来週からワイフの故郷のチェンライに行きます。
毎年恒例の母の日のための帰省ですわ。

タイは8月に母の日があるんですよ。
先の王様のお妃の誕生日です。(8月12日)

母の日の為に帰省する。
エエことやと思いますわ。
それに同行出来る立場であることは幸せなことであるとも思いますなぁ。

 

もちろん会社員やったらなかなか気持ちはあってもそう簡単には出来んでしょうな。

ところが、実はそうでもないんですよね。
会社員であろうが、なんでろうが、休みたいときには休む。
特に子供の誕生日。

 

え?

子供の誕生日で仕事休むんでっか?

 

はい。
普通やと思います。

 

今回も母の日は8月12日やのに、
ワシらはたぶん8月1日か2日にはチェンライ到着の予定。

実は2日が甥っ子の誕生日なんです。
バンコクで近所に住んでるワイフの姉ちゃんと弟の嫁はんはもう連休を引っ掛けて、休みを取ってチェンライ入りしてますわ。
要するに子供の誕生日の為に休暇取ってるわけです。
その誕生日パーティーにジョインしたいワイフのお供でワシも2週間はチェンライ滞在となるわけです。
(居心地がエエので文句は一切ありまへんけど。)

 

今や、そんなこと何とも思わんようになってるんですけど、
初めてそういう話を聞いた時は衝撃的でしたわ。

 

ワシはもともとガチガチの仕事人間で(今でも)、仕事を休むなんちゅうことはよっぽどのことでないとありませんでした。
でも、だんだん変わってきたんですわ。

初めてその手の話を聞いたんは香港に住み始めた頃やから、25年ぐらい前ですかね。
当時仕事でお付き合いしていた仕入先の工場がベトナムにあるんですけど、
そこの社長さんと電話で話してた時に、

「OO君、
国が違うたら、エライこっちゃで。
工員が明日休みたい言うて事務所に来るんや。
何でや?て聞いたら。
“子供の誕生日やから”ってぬかしやがる。
信じられるか?」

 

はい。
腰抜けるほどビックリしました。

 

当時はまだベトナムの都市郊外の田舎町やったんです。
そのうち、会社勤めっちゅうもんがどんなもんか分かって、
だんだん変わっていくやろう、と思てました。

でもその後、変わったのはこっちでした
今は違和感ありまへんわ。
日本式の会社人間の異常さがだんだん分かってきたんですわ。

大雪が降ろうが、地震があろうが、
線路を歩いてでも会社へ行く。

でも、その人なりの立場があって、
そうせざるを得んこともあるんですよね。
それもよう分かります。
ワシは両方やったことある立場ですから。。。

(阪神大震災の翌日にアメリア出張から帰国。
関空から家には電話で安否確認だけして会社直行してましたから。。。
今やったら絶対会社ほったらかして帰宅します。)

 

しゃあから、思うんですわ。
どうせやったら子供の誕生日で会社休める立場、というか、
そういうことを考えられる心理状態の方がエエんちゃんかと。
ワシらと一緒に仕事してくれてるプーケットのドライバー達でも皆そんな感じですわ。

そう思える自分になってることに、ちょっとホッとしてる部分もありまんのよ。

 

こっち側へ来なはれ。
その方がエエで。
できれば若いうちに来る方が尚エエ。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

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