ラムヤイでコロナ除菌 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
数日前からチェンライにおります。
一応説明しておきますが、ワシは普段はバンコクに住んでおり、
プーケットには以前は毎月定期的に行ってましたが、
最近はめっきり行ってません。
経営パートナーの△△君がプーケットに住んでますし、
基本的にワシらの仕事はオンラインで全て完結出来るんで、
しょっちゅう行かんでもすぐに困ることはないんですね。
で、チェンライはワシのワイフの故郷で、
年間数回、イベントに合わせて帰郷するわけです。
今回は8月12日の母の日の為の帰郷で、
そのついでに2日の甥っ子の誕生日パーティーも引っ掛けて、
かれこれ2週間滞在することになってます。
同じ北部でもチェンマイは結構観光で訪問する人も多いようですが、
チェンライまで来る人はぐっと少ないようです。
まあ、簡単に言えば“何もない”ところなんですわ。
何もない、というのは観光地、という意味で、
これ以外では結構色々あるんですよ。
特に農産物に関してはエエもんが沢山あります。
お国自慢はまた次回以降に譲るとして、今日は一週間ほど前に書いた“夢に出るラムヤイ”の続き。
チェンライからバンコクのワシの家に送られてきた60キロのラムヤイ。
結局、ワシの友人とワイフの友人に配りまくって何とか消費したわけですが、
まだその続きがあったんですわ。
ワイフのある友人がそのラムヤイを気に入ったらしく、
「タンブンに持って行きたいからもっと送って欲しい。」
ということやったらしいです。
それでまた送ったんですわ。
50キロ。
そんな沢山どこにタンブンするんでしょうな。
ワイフに聞いたんですわ。
そしたら、お坊さんの学校らしいです。
ざっくりと聞いたところによると、
そのお坊さんの学校というのはだいたい小中学校ぐらいの年齢の少年僧の学校らしいですわ。
お金がないからそこの学校に入る人もおるらしいですし、
その理由ではなく、お坊さんになる勉強のために行く人もおるらしいです。
学校では普通の勉強とお坊さんになるための勉強もするらしいですわ。
で、卒業後はお坊さんになってもエエし、ならんでもエエとか。
そういう学校にタンブンするんやそうです。
まあ、日本語て言うたら、寄付みたいなことですな。
そうやって仏教やお寺に協力してるんですな。
いくら安いラムヤイといえ、そのワイフの友達という人も信仰心が篤いわけですが、
それを送るワシの親戚連中も同様に信仰心が篤いんです。
その安い値段で送るラムヤイを、
お寺にタンブンするんやから、とわざわざ粒の大きい物を選んで箱詰めしてるんですよ。
ぜ~んぜんエエ話のない今日この頃、
こういう姿を見ると、コロナ騒動で汚染された精神が清められるような気持になりますわ。
タイはエエところでっせ。
コロナがおさまったらどうぞタイへお越しやす。
その時は忘れずにプーケットにも足を延ばしてくださいや。
バンコクから飛行機で1時間ちょっとですからね。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。
予約受付時間(タイ時間8:00-18:00 コロナ時短営業中)
24時間何時の御乗車でも承ります。