外国人受け入れは プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
コロナ問題が始まって以来、
タイ国内のニュースを以前より真剣に探すようになってます。
それはもちろんプーケットでタクシー業を営むワシらを含む。タイの観光産業の復活を見通す必要があるからですな。
多くの方がご存知の通り、
タイの観光産業というのは外国人観光客に大きく依存しているので、
国際間の人の移動制限の解除がカギになるわけです。
今までも、いろんな噂や計画が出ては消えていきました。
なにやらそれも始めからその通りにはならんやろう、という感じがして、
ぜ～んぜん期待もしてなかったですけど。
そして数日前には観光局がなにかの偉い人が
「年内は外国人の受け入れは考えられない。」
みたいなことを言うてたようですな。
まあ、ワシは今のところ何とも思ってまへん。
というのはなにやら決定的な言い方はしたくないような感じもあるので、
今まで通りの“言うただけ”レベルで聞いてます。
でも、もし実際にその話が現実のものになった場合、
タイの観光業はもう一段深い傷を負うことになるでしょうな。
従来11月頃から雨が少なくなるので外国、特に欧米からの観光客が増え始め、
それがクリスマスから正月にかけてピークを迎えるわけです。
そこが多くの観光業に従事する会社や個人にとっての書き入れ時になるわけですわ。
もう既に廃業している会社やお店も多いんですが、
まだ耐えているところはこの年末のシーズンの仕事に望みを繋いでいるわけですな。
でも、それがなくなるとなると、
次のヤマ場は旧正月。
2021年は2月12日です。
2か月以上先に延びるわけですな。
そこまで耐えられる会社がどれだけ残ってるんか、ということになりますな。
今やどの国でも外国人が落とすお金が大切な収入になっているわけですが、
タイはとりわけその重要性が髙いんとちがいますかね。
そのわりには策がなさすぎるように思いますな。
まあ、どこかの国みたいに、
中途半端な補助金とか出して不公平感感じるより、
何もせんという一貫性だけはあることはエエとしますが。。。
そういえば、ソンクランの代休が9月に決定したようですな。
確か一つ目の週末が金曜日から月曜日まで4連休になるようです。
タイ在住の方、
9月4－7日はプーケットでお待ちしてまっせ。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。
