気休めばっかり言うなよ プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
プーケットから外国人受け入れ、というニュースがTwitterなどで多くの人の関心を呼んでるようですな。
気持ちはよ~分かります。
ワシの知人にも早くタイに行かんと血液中のタイ成分の不足で貧血をおこして、
仕事どころか、人生のやる気をまったく失ってしまう、という中毒患者がいてますからなぁ。
そんな人は大袈裟に言うと、
“命が懸かってる”わけですわ。
タイに行けんぐらいやったら、
生きててもしゃーない、っちゅうことです。
でも、そんな人たちがタイに来れるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですなぁ。
そして、首を長くして待ってる観光業従事者も同じように苦しんでます。
そういう瀕死の状態の人たちにかけてあげる言葉はたいていこんなもんでしょう。
「死ぬんやないで!
傷は浅い!
もうすぐ援軍が来る。
それまでの辛抱や!」
ってな感じでしょうか。
で、これがその気休めの為に適当に言うただけ、
みたいな“援軍”ですわ。
まあ、何もないよりはエエ、っちゅうのは今までもさんざん言うてきてますが、
これではまったく先が思いやられますわなぁ。
どこの物好きが、
この御時世にプーケットに2週間も3週間も来るんでしょうかねぇ。
そんな針の孔を通すようなことやっても“屁の突っ張り”にもなりまへんで。
ワシにはまるで、今にも死にそうで輸血とか外科手術を必要としてる患者に漢方薬をいまからゆっくり煎じてしんぜよう、ってなことをやってるように見えますわ。
既に開始されてるメディカルツーリズムも、
雀の涙のような人数しか利用してない、という話が聞こえてきてますからなぁ。
こんな時間軸でやるんやったらせめてスタートを早うしとかんといけまへんな。
遅効性の薬でもエエけど、それやったら早めにスタートせなあきまへん。
緊迫してる状況では即刻性のある薬が必要ですな。
ホンマかどうか知りまへんけど、
聞いたところによると、
タイは上位1%の人が国富の3分の2を所有してる、とか。
もし、それがホンマやとしたら、
そら、庶民はどうでもエエ、ってことになりますわな。。。
大不況がくることよりも、
共●化革命のほうが心配になってきましたわ。。。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。