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コロナ禍のバンコク不動産投資(2)幸福と不幸が逆転する時  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

昨日はワシの不動産購入の話でしたが、
今日はちょっと話が横にずれて、
ワシの義理の甥っ子君の不動産の話。

ワシのワイフのファミリーには甥っ子君がトータル4人いてます。
そのうち3人はまだ子供ですが、
一人はもう立派な大人なんです。

ワイフの姉ちゃんが若くに結婚した時の息子で、
もう30歳ぐらいと思います。

あまりベタベタした付き合いはしまへんが、
たまに食事に誘ってあげたり、親戚の行事で会ったり、と言う程度の付き合いです。

まあ、ワシの目から見たら、
真っ当な性格の真面目な男に見えます。
仕事も真面目なようで、地味ですが堅実な感じがしますな。

 

その甥っ子君も今、不動産についていろいろ考える事があるようです。

こっちの場合はワシと反対で、
出口戦略”です。

しかも、それは難しいことに計画外の突然の出口のようです。

 

事情はこうです。

彼はもう何年も一緒に住んでいる女性がいるんですよ。
親戚の行事なんかにも来るので、
もう結婚してるも同然なんですね。
タイでは入籍しない夫婦というのが結構普通に多くいるんです。
それで確か2年ぐらい前に二人でコンドミニアムを買うて一緒にローンを払ってるんですわ。

問題はその女性との関係が具合悪くなってる、っちゅうことです。

 

うわ。

これ、メチャ具合悪い。。。
しかもタイミング最悪や。

 

これ、世間でよくあるハッピーでない方の不動産売却によくあるパターンですわ。
典型的なのは相続と離婚
両方ともチャッチャと処分してお金で分割することを目的としてるんで、
少々の金額の問題よりスピードを優先するので、
買い叩かれるパターンが多いですわな。

 

彼は責任感が強いようで、
今後のローンとかに責任持つような意向があるようなことを言うてるようです。
でも、それは自分によっぽどの力がない限り、
物凄く危険な決断ですな。

彼の母ちゃんも心配してるようで、
ワシのワイフに愚痴ってるんですわ。

姉妹でいろいろ心配してるようですが、
母ちゃんから“ああせぇ、こうせぇ”言うと息子は聞きたくなくなります。
どうやらワイフの妹が年齢が近く、
子供の時に一緒に育ったので、彼女から大人の意見をやんわりと伝えることになりそうです。

 

ワシから義理の妹に言うたことは、

責任感があることはエエけど、
決して自分の力以上の事を約束せんこと

今後のこの国の経済はどうなるか全く想像つかん。
最悪に備えんといかん。
大洪水が来る前に地下室に潜るようなことは避ける事

 

二人の幸せのために買うた不動産が不幸に作用せんように祈りますわ。

 

  

 プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

deedeephuket.com

 

 

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