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コロナ禍のバンコク不動産投資(3)頑張り度アップ  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

ホンマにこの時期に買うてエエんでしょうか。。。

一昨日の コロナ禍のバンコク不動産(1)ババ掴むなよ!! の続きです。

 

これ、ホンマに大事な問題です。
コロナによる経済停滞で、バンコクの新築コンドミニアムにはとっくにプレビルドの権利売却(損切り覚悟)とデベロッパーからの値引き販売の嵐が吹き荒れてます。

でも、ワシは新築には興味ありまへんねん。

去年から不動産市場は下り始めてた様子やし、
頼みの外国人投資家も入国出来んし、
デベロッパーは1日でも早く資金回収したいはず。
そうなると必死で1日でも早く竣工しようとするわけで、
そんな状態で出来上がった新築コンドミニアムがまともに仕上がってるとはワシには思えまへん。

いろいろ調べてみると、
コロナ云々が全然関係ない以前からバンコクの新築物件というのはいろいろと瑕疵があるのが当たり前、という記事を良く見かけます。
そんな物件の瑕疵を素人のワシがしっかり見つけて、
しかも、売り逃げしようとしてるかも知れんデベロッパーにしっかり交渉して修繕させるなんて、どう考えても現実味ありまへんわな。

少々値引きがあるとはいえ、
元々が史上最高値みたいな相場で売り出されてる物件ですわ。
そんなんに手を出すんやったら、
中古で何年も人が住んでる物件の方が、
大きな問題は既に発覚して、修繕されてるやろう、というのがワシの考えです。
そういうのを自分が納得する値段で買えるんやったらよろしいわな。

 

今回の物件を見に行くときに不動産エージェントのオフィスから歩いてた時の会話を思い出します。

「ところで最近アンタの不動産屋の商売はどないや。」

「そんなん、全然あきまっかいな。」

「ああ、やっぱりそうなん。。。」

その言うてる顔が事態の深刻さを物語ってましたな。

このこと自体は今回の売買交渉においてワシにとっては追い風となるでしょう。
エージェントは成約件数が少ないとコミッションが入らんので、
一件一件の案件に対する頑張り度が自然にアップします。

と言うわけで、
内見の後、エージェントがワシに“どないでっか”と聞いてきたときに、
間髪入れず“買う”意志を口に出したんです。

 

但し、この値段では買えんけどね。

 

さて、
これで次はエージェントがオーナーからエエ条件を引っ張ってくるかどうかですな。
もちろん双方のエージェント(売り方と買い方のエージェント)にとってはこのヒマな時期に、なんとしても取り逃したくない案件のはず。
頑張ってくれるでしょう。

実際のところ、
ワシも若干ビビってる部分はあります。
なにしろ今後のタイ経済、そして世界経済が全く読めまへんのやから。。。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

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安全確実にお迎えお送りいたします。

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