コロナ禍のバンコク不動産投資(4)値段交渉スタート プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
今日は不動産の話に戻ります。
“コロナ禍のバンコク不動産(3)頑張り度アップ”の続き。
流石はワシが見込んだだけはあります。
こっちに指値させる前に売り手に再度べストプライスを聞くなんてねぇ。
ワシは不動産に関してはエージェントに恵まれているようです。
しかし、いくらエージェントが優秀でも取引というのは相手があるもんです。
相手が余裕綽々な場合はいくら押しても引いてもアカンもんはあきまへん。
ワシにとっても良い兆候としては、
ワシが内見する前に何人も内見していた、ということ。
ようするにぜ~んぶ決まらんかった、っちゅうことですわ。
まあ、どんな答えが返ってくるか、楽しみです。
で、待つんですわ。
何も言わんと。
こういうのは中学生の恋愛と同じですな。
どっちが先に連絡するか、我慢比べですわ。
っちゅうか、ワシもこの難しいご時世、
しっかり考えをまとめんといけまへん。
下手に焦って、こんなところで高値掴みするようなことになったら、
今後の人生に大きな傷をつけてしまいますからなぁ。
待つこと2週間。
やっとこさエージェントからメッセージがありました。
「OOさん、
オーナーから返事ありました。
ファイナルプライスOOOOOOです。」
おお!
やるやないか。
後出しジャンケン万歳!!
このオーナーの新たなオファーは始めの価格と、
ワシの心の中の指値との間のちょうど中間でした。
ようするに、
埋めんといかん二人の溝の半分が既に労せずして埋まったわけです。
相手は早よ売りたいようですな。
さて、
今回も例の内見の後の歩きながらの会話同様、
間髪入れず返信せなあきまへん。
「ワシの指値はXXXXXXや。
もし、オーナーが受けるなら、この取引は即決定。
でも、この御時世、あんまり返事遅いと状況はもっと悪くなるかも知れんのでこの投資を諦めざるを得ん状況になるかもしれんので、それだけは言うといてくらはいや。」
ちなみにXXXXXXという金額はワシのホンマの指値より、
ちょっぴり安い金額です。
正直言うて、この指値はキツイと思いますわ。
値引いてきた金額よりやや大きい金額を再度値引け、と言うてるわけですからなぁ。
でも、ワシも危ない橋渡るわけです。
これから経済がクラッシュしたら、
現金が一番ということになりかねまへん。
その大事な現金を流動性の低い不動産に放り込むわけですからなぁ。
さて、次の返事はいつごろ来るんでしょうか。。。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。