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コロナ禍のバンコク不動産投資(6)動いたら負け  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

ワイフ曰く、

「残念やけど、交渉は決裂のようやね。
いくらなんでも、ちょっと指値きつすぎやわねぇ。」

 

「いや、まだや。
アカン可能性もあるけど、
たぶん相手は売りたがってる。
勝負はむしろこれからやで。」

 

実際のところ、
ワシも若干ビビってる部分はあります。
なにしろ今後のタイ経済、そして世界経済が全く読めまへんのやから。

インフレに行くのか、デフレに行くのか。
通貨安に行くのか通貨高にいくのか。。。
それとも現状あたりでダラダラいくのか。

 

ワシにはもう一つの問題があります。
長編の香港脱出記でも書きましたが、
25年に渡る香港生活に終止符を打つにあたり、
会社を清算し、不動産を売却しました。
それらを全て無事に現金化できたことは幸運でしたが、
それを全て現金のまま香港にいつまでも放置するのはあまりにもリスクが高すぎます。
そういう意味でもバンコクの不動産に一部分散しておきたい、という気持ちがあるわけです。

 

米ドルはしばらくは弱い状態が続く可能性がありそうです。
短期的にはそれでタイバーツは対米ドルでは髙い状態にあります。
しかし、タイバーツ自体の価値はこれからどうなるのか?
まったく予想はつきまへん。

そんなこんな複雑な計算に結局答えはありまへんねんな。
でも、それらを含めて納得できる値段でないと不動産という流動性の低い資産への投資は決断できまへんがな。

 

逆に言うたら、
その物件の価値に対しての値段さえ間違いなければ、
買うのはいつでもエエはずです。

ということで、
それらの懸念があってもこの値段なら買う、
という値段をエージェントからの返事が来る前に決めといたわけで、
当然、この線はそう簡単には譲れまへんのよ。

もし、オーナーからの連絡がそれっきりやったら、
もうこの話は終わりです。

再度言いますけど、
これは中学生の恋愛みたいなもんです。
無理筋やったら、そらハナも引っ掛けてもらえまへん。

でも、少しでも脈があるんやったら、
ちゃんと逃げ道を用意しておいてやらんと、
相手もこっちに戻ってくるのにメンツがありまへんからなぁ。


その意志がワシの最後のセリフの

「それやったら、しゃあありまへんなぁ。
まあ、もし気が変わったらまた連絡くれるように言うといてくらはい。
でも、前から言うてるけど、時間たったら状況もっと悪なるかも知れまへんで。」

に籠ってるわけですわ。

中学生自時代のワシはここで弱く、
いつも公衆電話から女の子の家に電話しては撃沈してたもんですわ。(泣)

ここは心を鬼にしての“待ち”です。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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