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コロナ禍のバンコク不動産投資(9)戦後の条約提携  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

久しぶりにコンドミニアム購入の値段交渉に戻ります。
コロナ禍のバンコク不動産投資(8)交渉事の鉄則 の続き。

前回は交渉を決定づけるため、
残りの賃貸契約の家賃を今のオーナーに受け取ってもらう、
という最後のカードを切ったところまででした。

 

そして、
この交渉はおそらくもうすぐ決まる、
とワシがほぼ確信しているのがなぜか聞いてくるワイフに、

「物事に絶対はないから、
100%とは言わんけど、
この話は決まる。

交渉事っちゅうもんは、
その交渉が決裂したときに困る方が弱い、っちゅう仕組みになってるんや。」

と答えたところまででした。

 

そして、
またしてもキッカリ一週間後。

 

「OOさん、
オーナーがOOさんの提案を受け入れて、
売買価格は******で契約する、
とのことです。
契約書のドラフトが出来上がり次第お送りします。」

 

おお。
やっぱりそうきたな。
これでほぼ決まりやな。

「了解。
ほな、契約書のドラフト待ってまっせ。
それと、
現時点の賃貸契約のコピーも送ってくらはい。

そうでないと、
正式な契約満了日を確認出来んし、
それともし、テナントさんが継続してここに住みたいと希望される場合の話し合いに現状の詳細が分かってないと失礼なことになるさかいな。

ああ、それと
その契約を持続して家賃は元のオーナーさんに払う件の覚書も作らなあきまへんで。」

 

ということで、
現時点では口約束ではありますが、
一応売買価格に関しては両者合意、ということになりました。

今さらこれ以上値切ることも、
キャンセルすることもできまへん。
まあ、実際には可能ですが、そんな信義にもとるようなことは出来まへんからね。

 

今後は売買契約書の内容を確認して、
その他の細かい条件の調整ですな。

今回に関しては、
売買が完了しても、その後短期間ではありますが、
前の家主との契約で居住してるテナントさんがお住まいの状態が続きます。

このあたりでエエ加減なことにならんようにしっかり覚書を作らなあきまへん。

 

その3日後、
契約書のドラフト
継続する賃貸契約に関する覚書
今の賃貸契約のコピー
の3つの書類が送られてきました。

英語とタイ語の両方で書かれた、
立派な書類がPDFで送られてきました。

 

結構な量の文章です。
でも、これぐらいの文章をしっかり理解して不満な箇所の訂正を求めることぐらい出来んと、こんな大きい買い物はできまへんわな。

こんなところでしょーもないケチがつかんように、
しっかり確認せんとあきまへん。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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