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コロナ禍のバンコク不動産投資(13)値切る対象はまだある  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

エージェントと売買契約と覚書へのサインをするためのアポの日時を相談し、確定します。手付金とパスポートのコピーを忘れずに持ってきてくれ、とのこと。

その日までまだ数日あります。
出来るだけ銀行関連の手続きが複雑になるのを防ぎたいので、
手付金分を引き下ろす前に全額送金してしまうことにしました。
(最悪、ここで先方がゴネ出したらややこしくなりますが、それはないと見ました。)

 

契約金額を満たすだけの送金で続きを香港から済ませ、
その翌日に例の銀行の係の人に電話すると、
もう既に最後の送金分まで届いている、とのこと。

ここで彼に質問。 

*香港からの複数回の送金分は現時点では全く口座には入金されていない。
全て香港ドルでHoldされているのですね?

*まずは手付金の分だけ引き下ろすことになるが、香港ドルからの両替はその分だけでも出来るのか?それとも全額一括でないといかんのか?

銀行の担当者の答え

*今のところ全額香港ドルでHoldしています。

*一部でも全額でも両替並びに口座入金は可能です。
しかし、その時点では“私用”の為の送金とう名目になりますが、
契約書のコピーを頂いた時点で“コンドミニアム購入資金”という名目に変更します。

 

最近はバーツ高というよりどちらかと言うとドル安により、ワシにとっては為替レートはあまり面白くない展開になっています。
しかし、何とか心理的な壁であるHK$1=THB4 をかろうじて超えているので、
ここで全額一挙に両替しておくことにします。
これは契約と書類のタイミングがあるので、自分では調整出来ない部分なので、仕方ありません。

でも、自分で何とかなる部分はまだ残ってます

 

「全額一挙にお願いしたいんですけど、
今のレートいくらでっか。」

「はい、4.002です。」

(ナニ? 高いやないか。。。)

「あの、
こんな大きな額でっさかいに、
ちょっとぐらい特別レートとかありまへんの?」

「ちょっとお待ちください。
特別レート調べてみます。

 

4.014でさせていただきます。」

 

言うてみるもんですな。
これ、小数点何桁みたいなことですけど、
金額デカイのでエライことでっせ。
しかも、前の銀行に比べたら、
ホンマに1年分の管理費ぐらいはこの差額で浮きましたわ。

レートを了承し、口座へ入金してもらうことになり、
エージェントとのアポの日の朝にCashier’s Checkを用意する支店と時間を連絡し、
窓口からも彼に連絡して万事スムーズに行きます。

 

ちなみに、
手付金とはいえ、金額が大きいので現金で持ち歩くのは危険です。
Cashier’s Checkて支払いをするのがいいでしょうね。
発行手数料は20Bでした。


書類にサインする現場にはオーナー側のエージェントも来ましたが、
売り主であるオーナーさんは来ません。
書類には既にオーナーさんのサインがされた状態でした。

香港での不動産売買の時もそうでしたが、
こういうのはあまり当人同士が会わんようにするもんなんですかね
まあ、その方が無難ですわな。

必要以上に会うと、

「このガキか。
メチャクチャ値切りやがって。」

とか、
ろくなことにならんでしょうから。。。

 

書類にサインし、小切手を渡し、領収書と書類一式をもらいました。
あとは、最後の現場確認の日時と名義変更のためにLand Office に行く日時を確認してその日は簡単に終了しました。

さて、これでとりあえず正式に契約完了です。
もちろん、土壇場でのキャンセルは何事においても発生する可能性はあります。
その場合、キャンセルを言い出した方が手付金分の違約金を払うことになります

次は実際に外貨送金証明書を作るための作業です。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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