移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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大雨の夜の護身術  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

この数日、バンコクは物凄い大雨が降ることがあります。
まあ、季節柄なんで何も特別なことはないんですが、
いろんなSNSなどで世間の皆さんが困っているような話をしているのが、
ワシにとっては今までず~っと他人事やったんです。

でも、とうとう来ました。

香港と行ったり来たりの時期を含めたら、
もうバンコクに住み始めて6年半になるんですが、
大雨やからというて困ることなんかなかったんです。

 

理由は簡単です。
夜遊びをせんから。

夕方以降に外に出ているのは、
ワイフと夕食、
もしくは趣味のスポーツの後の仲間との食事、
ぐらいのもんです。

 

まあ、その行動パターンに変化はないんですが、
昨夜は危うく帰宅できないところでした。

最近ワシは趣味のスポーツも平日しか練習に行かんのですが、
たまたま昨夜(土曜日)は特別企画があり、
いつもよりやや多めのメンバーで楽しい時間を過ごした後、
いつものように食事をしたんです。

特別企画の後で食事も大盛り上がり。
準備してくれた幹事君も御満悦で、最高潮のうちにお開きとなりました。

 

「OOさん、
今日はもう一杯行きたいんですけど、
一緒に行きまへんか。」

お疲れさんの幹事君にそんなこと言われて断る理由もありまへん。
食事の後にBARに行くなんぞはこの数年なかったことですが、
まあ、たまにはエエでしょう。

 

数人で2次会となりましたが、
トンローあたりあることは分かるんですが、
夜道でしたからはっきりと場所を理解もせんと飲んでました。

BARが何軒も入ってる建物が遅い時間にも関わらず、
多くのお客さんで盛り上がってます。

(うわ。ここもや。
今って、景気悪かったんちゃうんか。。。)

 

酔っ払いながら色々話ましたが、
さて、帰るとなって、外にでようとしたら、
猛烈な雨です。

しかも夜中。。。

こんな所で待ってても絶対タクシーは来まへん
数人がG●abを使っても全滅。
こんな時は料金も跳ね上がるし、困ったときにドライバーが見つかったためしはありまへん

BARの軒下でいつまでも待つわけにもいかず、
近所に住む幹事君の車でまずは彼のコンドに避難することになりました。
そこなら最悪長時間車が見つからなくてもしばらく休憩することができます。

コンドの駐車場に車を泊めて、
彼は我々に部屋に上がるように勧めてくれましたが、
夜中ということもあり、
とりあえず再度G●abを試してみることにしましたが、
再度全滅。

あれこれ解決方法を考えます。

 

若干雨足が弱ってきたので、
大通りまで歩けばタクシーが見つかるかも、
と思い、幹事君にそう言うと、

「歩けるもんなら歩いてみなはれ。
雨がやんでも道は川でっせ。」

 

ありゃ。
彼の立派なコンドの前の道は完全な川になってました。。。

絶望感に浸っていると、
どういうわけがタクシーがコンドに入ってきました。

なんとここのコンドの住民が帰宅してきたんです。
幸運にもそのドライバーはワシともう一人の仲間の帰宅のオーダーを快く引き受けてくれ、
あと一人の仲間もやっとG●abの予約が取れた、とのこと。

 

帰宅するとワイフは既に寝ており、
朝になっても別にグズグズいうこともありまへんでした。

なんでかな、と思ってふとLINEを見ると、

食事会、2次会、幹事君のコンドの駐車場、コンドの前の洪水。

全て写真をこまめに送ってるんです。

 

これ、ワシ、本能的にやってるんですね。
自分で見ても必死さが伝わってきます。

エエんか、悪いんかしりまへんけど。。。

 

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

deedeephuket.com

 

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