蝗害発生の予感 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
この文書を書いてるのは10月8日(木)です。
スペシャルツーリストビザで広州から150人が第一弾として到着するという話が出てからしばらく経ちますが、ギリギリまで延期やの予定変更なしやの、いろいろな話があります。
しかし、プーケット空港のWebSiteの到着予定リストには広州からの便は載ってまへん。
ということはとりあえずは予定が延期になたんかも知れまへん。
どっちでもワシらの商売には直接影響はありまへん。
そういう隔離前提の入国者は当然完全に管理された状態で入国審査からPCR検査、隔離施設への移動となるはずやからです。
ところで、今回のスペシャルツーリストビザは以前のプーケットモデルみたいに、島外にでるのにはさらにもう一週間の隔離が要るんでしょうか?
なにやらあまり詳しいことは分からんのです。
詳しい事が分からんなりに、
いろいろと憶測が飛び交ってます。
簡単に言うと、
どこの物好きが2週間(3週間?)の隔離を前提にタイに観光に来るんや??
ということですわ。
世界にはタイ中毒の重症者が溢れており、
タイに行けんぐらいやったら生きてる意味がない、
という輩がいっぱいおります。
(ワシの周辺には特に。。。)
でも、そんな人たちですら、
2週間の隔離を受け入れて、現状のタイに観光で来る、
というのは考えにくいですわなぁ。
では、その150人の広州からの人達は?
タイに観光目的で来る、
はずないですわな。。。
この人たち、絶対ほかの目的あるんやと思いますわ。
2週間の隔離とその費用ぐらい出してでも来たい、
大事な理由が。
これは単なる想像ですけど、
ワシ、思うんです。
彼らは何か大きなDealをしに来るんちがうなか、と。
例えば、買収ですわ。
ぱっと思いつくのは、
やはり、不動産。
そして企業。
ご存知の通り、不動産市場はだいぶ弱ってます。
新築コンドミニアムは売れ残りと事前購入者のキャンセルが溢れかえっているようやし、中古物件も空室が多く、ローンを抱えてるオーナーは辛い場面ですわな。
業種にもよるでしょうが、
企業も業績不振のところは資金繰りにつまりはじめてます。
ホテル業界なんかはエライことになってますがな。
観光地の中堅レベルなんか、
半値八掛二割引でも買い手が付かん状態といわれてます。
これ、考え方によっては絶好のチャンスですわな。
しかも、競争相手がおらん状態なんで、
“刈り取り放題”でんがな。
そら、その後儲かるかどうかなんか、誰にも分かりまへん。
でも、海外に資金を逃がすというメリットを考えた場合、
彼らにとってはリスクリワードの良い投資になる可能性はあると思いますなぁ。
まあ、他人さんの商売には関心ありまへんけど、
この場合、それだけでは済まんかもしれまへん。
不動産買占めとなるとその資金力から都心の不動産価格は高騰するかもしれまへん。
そうなったら売買価格だけでなく、家賃や物価も上がっていくでしょう。
企業買収となると、
直接土地購入が出来なくても、企業を通じて土地や作物の流通経路を支配することができます。
そうなったら食糧が豊富というこの国の強みは根こそぎゴッソリ持って行かれるかもしれまへん。
もし、家賃や物価が高くなり、
食料に関する安心感もなくなったら。。。
今までも、
売国奴
でも書いてますけど、何かそっちっぽい感じになってるんかなぁ。
ワシ、考え過ぎですかなぁ。。。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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