観光やないでしょ プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
とうとう来ましたな。
スペシャルツーリストビザでの初入国らしいですから14日間の隔離と最低90日の滞在という条件でしょうか。
狂言ちゃうやろね で書いたようなポーズだけではなかったようですが、
どういうわけかプーケットへの150人がいつの間にかバンコクへの41人にかわってますな。
これって“観光”やと思います?
いくら金持ちでも14日も自費で隔離施設に入って最低90日の滞在って。。。
普通やったらこんなんないですよねぇ。
これが観光客やと言い張るのはちょっと無理あるんちゃいますか。
それともワシの考えすぎでしょうか?
蝗害発生の予感 など、この手のことを結構何回も買いてるんですが、
もし、このワシの考えたシナリオが現実のものになる場合、
タイの行く末は全く違った方向になるかもしれまへんな。
アジア通貨危機を越えるような大不況が来ることを予想するシナリオなども良く見かけますが、そうなった場合は、物が売れない、会社が潰れる、物の値段が下がる、お金が回らない、みたいなことになるんでしょうかね。
でも、そこに物凄い勢いで大陸からのお金が入ってきたらどうなるんでしょう。
下がった不動産を買い尽くし、割安の会社を買収。
タイの法律は今まで通り、外国人による土地の保有を認めない、とか、
ワークパーミットを取るには一定以上の現地人の雇用をしないといけない、とかのルールを維持できるんですかね。
もし、それをなくしてしまったら、エライことになりまっせ。
今の政府がいつまで持つのか、
もし政権交代となった場合はいったい誰がこの国難に対処するのか。
先日の一番大きなデ●の日に、首●はあの国の外●の訪問を受けてましたな。
これっていったいどういう意味なんでしょう。
この41人からスタートする訪問客が滞在中に何をするのかは公表されるはずもなく、
もしワシの心配が当たってたとしても、それを知るのはずいぶん後の事になるでしょうな。
その時はもう手遅れかも知れまへんで。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
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安全確実にお迎えお送りいたします。