コロナ禍のバンコク不動産投資(18)奥様を狙え プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
コンドミニアムの名義変更から約3週間が経過しました。
まだ、テナントさんが居住しているので具体的なことはスタート出来まへんが、
いろいろ準備はし始めてます。
実際に部屋に行って細かいことをチェックすることは出来んので、
手元にある写真や図面でリホームの概要をある程度イメージしている段階です。
部屋の印象としては、新築以来7-8年経つがオリジナルの状態から手つかずで、
新築時には分からないような資材の低品質の部分のボロが出ているという感じですな。
特にひどいのは床とキッチン。
木の床がもうめくれあがってるんですわ。
要するに合板の床の品質が悪かったのか、管理が悪かったのか知りまへんけど、
まあ、見るも無残な状態で、とてもこのまま賃貸に出せるような状態ではありまへん。
キッチンはシンクが小さく、
こんなんでは単身者用かと思うようなもので、
これを見たら炊事をする気が起きないようなキッチンです。
備え付けの調理器具もトースターぐらいで、
今ならこんなんでここを借りる人おらんやろうと思いますわ。
一応2ベッドルームのですから、
おそらくターゲットは御夫婦もしくはプラス小さなお子さん一人、という家庭になるでしょう。
そうなれば、部屋を選ぶのは奥さんということになります。
(引っ越しの場合は絶対。新任の場合は下見の旦那さんから奥さんへのレポートに影響与える必要あり。)
そこでまずはバンコク在住の駐在員の知人にリサーチをすることにしました。
キッチンにあって欲しい設備ですな。
今のところ出てきている意見としては、
広いシンク
3つ口か4つ口のIHコンロ
オーブン
食洗機
おそらく電子レンジは当然なので敢えて言っていないのでしょう。
浄水器は自前で調達している人が多い様子。
番外編としては洗濯機の乾燥機能。
バンコクの雨季は洗濯物が乾かないのだそうです。
我が家では乾燥機なくても問題ないのにな、と思ったんですが、
よく考えると、家には子供はおらんし、ワシの洗濯物が少なすぎる。
会社に行くというのがないので、Tシャツと半ズボンしか着ないからな。
株などと違って、不動産投資は買った後にもやることがいっぱいあるんですな。
全部をそろえる必要があるがどうか分かりまへんけど、
そんだけのお金を投入して、それだけのリターンがあるかどうかですわ。
この物件をババにするかエースにするか、
これからの数か月にかかってきますな。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。