移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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少年指導のアマチュア先生  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

母ちゃんとのビデオコールで、
ワシの甥っ子君のことが話題になりました。

甥っ子君はワシの妹の息子で、
母ちゃんの唯一の孫で、小学6年生です。

 

コロナ以来、やはり外出の機会が減り、
以前にも増してオンラインゲームに勤しんでいるようです。

母ちゃんにとってはそんな孫がだんだん心配になっているようで、
ワシにグダグダと言うてくるわけです。

でも、彼は週に2回、テニスを習いに行っており、
毎日毎日部屋に引きこもってゲーム三昧というわけでもないので、
ワシはそこまでは心配してまへん。

でも母ちゃんにとっては唯一の孫で、
しかも自分が育てた息子のワシの時代とは40年ぐらいの時代ギャップがあり、
子供の日常生活の違いっぷりを見るにつけ、
心配が募っているようです。

 

ときどき言うんですが、
実は母ちゃんも妹も彼にはワシが趣味で今でもやっているスポーツをやって欲しかったらしいのです。

しかし、ワシの趣味のスポーツというのは、
いまだにアマチュア主義で、
通常、市井の少年指導というのは地域のおっちゃん達がボランティアでやってるんですわ。
そういうワシも、学校を卒業して以来、
今までの社会人生活の中だけでも20年ぐらいはそういう活動をやってました。
(下の理由により今はもうやってまへん。)

それは自分がそういう中で育ててもらったという気持ちがあるから出来ることであって、
何らの見返りを求めるものではありません。
これはワシの事だけを言うてるのではなく、
ワシが属するその社会がそのようになっているんですね。

今回たまたま母ちゃんとそういう話になったんで、
その辺のことを突っ込んで話ました。

 

要するに、地域のおっちゃん先生が、いい人で、
毎週土曜日日曜日と子供達を指導してくれる。
子供も送り迎えをするお母さんも先生方を尊敬している。
実に微笑ましい良き社会です。

「でもな、母ちゃん。

そのおっちゃん先生にも家族があるんよね。
自分の子供も一緒にやってる場合はまだエエけど、
そうやない場合は、奥さんも子供もほったらかしで、
他人の子供を汗かきながら毎週末教えてるんよ。

そんなんが10年も続いたら、
そら、奥さんも子供も、
怒りを通り越して、“もうエエわ”となるわな。」

母ちゃんもさすがにそこまでは考えたことがなかったようでした。

 

自分は一生懸命やってるつもりで、
義務感があって、感謝もされて、
でも、家族から見たら、

「いつまで遊んでるんじゃい。」

となりますわなぁ。

 

やはり、スポーツはプロの指導員に習うのがエエんちゃうかと思いますな。

プロは指導内容が悪ければ顧客を失いますから自覚が違いますし、
あくまで顧客ですから、妙な師弟関係のような変なことにもなりまへん

母ちゃんはすっかり納得し、
甥っ子君がワシと同じスポーツを習ってくれることは諦めた様子でした。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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