コロナ禍のバンコク不動産投資(22)売りっぱなしは困ります プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
さて、購入したコンドミニアムにはまだ以前からのテナントさんが住んでいます。
前のオーナーとの契約はこの文書を書いている日が最終日となりますが、
あと5日間の滞在延長の申し込みがあり、もうしばらく滞在することになります。
もちろんその分の家賃は既にお支払いいただいており、何も問題ありません。
しかし、細かい問題があります。
これは引っ越しにあたって常にあることですが、
光熱費のメーターの確認です。
今回の場合、
もちろん光熱費はテナントさんが払うことになっているんですが、
一応、今日一いっぱいまでは前のオーナーさんが家賃を受け取っている状態での契約の元発生している光熱費ですので、
ここまでの分はどういうことがあっても(不払いなど)、
その責任は前のオーナーさんにあるわけです。
そしてその翌日からは全ての責任は私に移ります。
なので、厳密に言えば、
明日の朝には一旦メーターを確認しておかないと何かあったらややこしいことになりかねません。
ワシのエージェントとはその事を以前に話あっていましたが、
前のオーナー側のエージェントはなしのつぶてです。
結局、ワシがエージェントに突っ込みを入れさせて、
やっと前のオーナー側のエージェントが明日確認するということになりました。
まあ、ありがちなことですが、
彼らは売買契約の成立をもって、コミッションを取ることになりますから、
それさえ貰ってしまえば、
あとは出来るだけ面倒くさいことはない方がエエわけです。
しかし、
ワシのエージェントはそうはいきまへん。
それは何もワシがうるさいおっさんやからではなく、
ワシは今回の物件を買うときに、
上手く行けば来年もう一軒買うかも知れん、というてあるんです。
それと、今回のテナントさんが退出した後には、
客付けという仕事のチャンスもあります。
ここでエエ加減な仕事をすると、
それらのチャンスはなくなってしまいますからねぇ。
やはり、ビジネスの関係というのは
一回ぽっきりではなく、
継続性がある方が、誠意のある仕事をしてもらえる可能性が高まりますな。
ニンジン作戦ではなく、
できることなら今後もこのエージェントとは付き合っていきたいと思ってますんで、
出来るだけ良い関係をキープしていきたいもんです。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。