なんとか生き残ってる プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
昼間、パソコンの前に座っていると、
近所の友人から電話がかかってきました。
前日に彼からの紹介でコンドミニアムの内装を取るために日系の会社の人に会ったんで、
そのことが気になって電話してきてくれたようです。
その会社が内装を仕上げた部屋を見て、
ワシのコンドミニアムを見に来てもらい、、、
などとその時の状況を話して、
あとは世間話となりました。
話していると、
どうやらその日は休日になっているので、
彼もしごとはしているものの、
通常業務のように忙しいわけでもなく、
退屈している様子だったので、
外で待ち合わせてコーヒーでも、と誘ってみました。
すると、
最近車をリースしてるので、
ちょっと離れたところに気に入った喫茶店があるので、
そこに行こう、という提案があり、
連れて行ってもらうことになりました。
が、
車で15分ぐらい走ってついて喫茶店は、
どうやら廃業しているようでした。 泣
仕方なく、近所に代わりの喫茶店を見つけてコーヒーを飲むも、
夕方近かったので、すぐに閉店時間となり、
どうせならこのまま夕食でも、ということになったんです。
ワイフも誘って、と言う話やったんですが、
電話してみるとワイフはどうやらもう外に出るもは億劫な様子で、
男二人でゆっくりしいな、ということになり、
その友人が発見したというチェンマイ料理の店に行くことになりました。
30分ほど移動し、
やっと着いた店は住宅地にある小さな店で、
ちゃんと看板が出ていたし、
お店の人が入口で挨拶したところを見ると、
ちゃんと営業している様子で一安心。
しかし、注文しながら色々話を聞くと、
どうやらそこも安泰というわけではなかった様子で、
コロナのロックダウン以降、しばらく店を閉めていたようでした。
それが影響しているのか、
アルコールの類はメニューから外されており、
ビールがないと聞いてがっかりするワシの姿があまりに可哀想だと思ったんでしょうか、
ビールは外の店に買いに行ってくれました。
家族経営で店も自分の持ち物の様子なので、
数か月の間、店を閉める、という選択が可能なわけです。
もし、借りている場合は仕事をしなくても毎月家賃がかかりますからね。
しかし、友人曰く、
以前にいた若いウエイトレスさんはもういない様子でした。
美味しく夕食を食べて、
店を後にしたんですが、
廃業した喫茶店とギリギリ生き残っているレストラン。
何やら帰りの車中が来年への不安な空気に包まれてしまったような気がしました。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
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安全確実にお迎えお送りいたします。