子連れ隔離 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
帰任してしまった人や帰任までもうカウントダウンになったような人の話が周囲にどんどん増えている一方、人数は少ないものの新しくタイに赴任になった人もいます。
たまたまそういう最近タイに赴任になった人と話す機会があったんですが、
まあ、これ大変ですなぁ。
その人は奥さんとお子さんも連れての赴任です。
2週間のホテルでの強制隔離は大人でもつらいものやと思いますが、
それが幼い子供を連れて、となると。。。
大人が2週間酒を飲めん、というレベルの話ではありまへんなぁ。
想像するだけでかわいそうです。
もちろん子供もかわいそうなんですが、
その子供の世話をする奥さん。
子供の世話は旦那さんもするでしょうが、
子供はやっぱり普段から接触時間の長いお母さんへの依存度が高いから、
仕方ない部分もあるでしょうね。
もちろんそれで旦那さんの貢献度が低かったりすることは、
当然許されませんから、夫婦間の空気も微妙になってくるでしょう。
まあ、結局は全員が大変な時間を過ごしたであろうことは見んでもわかりますわな。
こういうことはやってみてはじめて分かることやと思うんですが、
こうやって大変な経験をした人がそれを少しづつ伝えていくと、
結局最後にはそうやって駐在員を送り出す人や、
そういう駐在員の候補になる人にも話が届きますわな。
そうなってくると、
今後、誰が好きこのんで家族で駐在なんか引き受けるんでしょうか。
一時のことと割り切って、
それでもこういうことが続いていくんでしょうか。
いつまで経っても隔離政策に変化がなければ、
バンコクの街の外国人人口構成には大きな変化が起こることになるでしょうな。
経済的悪影響っちゅうのはこういうところからスタートするわけなのね。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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