コロナ禍のバンコク不動産投資(31)内装見積もり プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
結局4軒の内装業者の方々にお越しいただき、
今回賃貸用に購入したコンドミニアムを見てもらいました。
うち一軒は辞退したので、
見積もりをお願いしたのは3軒となりました。
そのうち2軒がほぼ同時に見積もりを提出してくれました。
まずは1軒目。
ここは一番はじめに部屋を見に来てくれたローカルの会社です。
しかし、部屋の細部の記録などはあまり取らず、
なにやら結構おおざっぱな印象を受けました。
見積もりを見ると、
さすがにその辺が十二分に反映されていました。
まず、床を木の床にしたいのですが、
その木を使う部分の面積の数値が全然ワシの計算と合わない。
しかも床材と工費の単価がべらぼうに高い。
その他、見積もりから漏れている項目がざっと見ただけでも数点発見される。
そして、主要なアイテム(キッチンで使う機材、バスタブや洗面台など)はことどとく見積もりには含まれていない。
それでもワシの予想を上回る金額の見積となっている。
まあ、きつい言葉で言えば、
あまりやる気を感じない見積もりと言えるでしょう。
明日、電話で質問をすることになっていますが、
質問に対する答えが出て、漏れている部分が補われても、
発注する方向に進むとはあまり思えまへん。
2軒目は日系の内装の会社。
こちらはワシの希望を出来るだけそのまま反映した見積もりと、
金額優先での節約タイプの見積の2種類を出してくれました。
節約タイプの方は有難いのですが、
ワシが戦略上どうしても入れ替えが必要と思っている部分が省かれているので、
今回は却下となりますが、
希望をそのまま反映している方の見積は参考になります。
それと見積もりの意図などを短くまとめた文章を添えてくれており、
イメージが湧きやすくなっています。
見積もりの金額自体は若干1軒目よりは高くなっているのですが、
含まれているものなどを比較する限りではほとんど金額の差はないようです。
見積もり内容自体はこちらの方がしっかりしていると感じます。
こちらに関しては実際に会って質問をしたいと考えています。
残りの1軒もおそらく今週中には見積もりを出してくれることと思います。
なにぶんこういう内装工事を発注するのは初めてなので、
知らないことが多く、各社の見積をしっかり勉強して、
自分の知識不足の部分をしっかり質問し、
その上で内容を比較して結論を出すことになります。
さて、発注できるところまで漕ぎ着けることは出来るのでしょうか。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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安全確実にお迎えお送りいたします。