半値八掛け二割引き プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
昨日は製造業の話でしたが、
観光業も強烈な試練に直面しています。
ご存知の通り、タイの観光業は長きにわたり外国人ツーリストに大人気でしたから、
それはすなわち外国人ツーリストに大いに異存する体質が定着していた、という意味でもあるんでしょうなぁ。
それがこのコロナで誰も予想すらしてなかった渡航禁止措置で、
まるで水道の蛇口が閉まったようなことになったしまいました。
水道はいつになったら水が出るようになるんでしょう。
トラベルなんとか、っちゅうプランも何段階にも分かれてるようで、
まるで、TR●Eのケーブルテレビが映らなくなっときとか、
Wifiが繋がらなくなったときのように、
文句をいうにも電話がつながらない。
やっと繋がったと思ったら約束の日までたっぷり時間がかかる。
待ちかねたアポの日には誰も来ない。
再度アポを取る電話がまたつながらない。
みたいな無限ループになるんやないかと心穏やかではおられまへんなぁ。。。
国内旅行が解禁され、
週末のホアヒンは普段3時間もかからん道が5時間もかかるほど人がごった返したとか。
海に遊びに行くのが好きなタイ人にとって、
ホアヒンはロックダウン後の最高のターゲットやったようですね。
そのニュースはもちろん観光業に従事するワシらにとっても嬉しいことではあるんですが、友人に聞いた話によると、ホアヒンの街の行きつけのマッサージ屋さんやレストランはことごとく廃業しており、不動産屋の貸し物件の看板がかかっていたそうですわ。
やっぱり我慢でけへんかったんですなぁ。
それ、他人事やありまへんわ。
それと、タイの多くの観光地で中小のホテルが廃業、身売りを表明しているようでっせ。
しかも、ぜ~んぜん買い手がつかんので、可哀想なぐらい安くなってるとか。。。
ハコはデカイし、人は多いし。
プールや庭の手入れだけでも物凄いお金がかかり続けますがな。
いくら安うても、このご時世に買う勇気のある人はおらんでしょう。
いつになったら蛇口から水が出るか分からんわけですからねぇ。
但し、外国人の渡航制限が解除されたら、
“あの国”からバーゲンハンターがどっと来て、
ぜ~んぶ買うてしまうかもしれまへんで。
エエのか悪いのかは知りまへんけど。。。
まあ、こういうのは火事場●棒みたいなもんで、
ビジネスをやっていると定期的にあることですけどな。
もし、この国の製造業が崩壊して、
その上に観光業まで乗っ取られたら、
カラッポになってしまいまっせ。
タイの美しい観光地がいつまでもタイ人のものであることを祈るしかありまへんな。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
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