移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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愛情の倍返し  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

チェンライ滞在中はワイフの実家におるわけですが、
そこには当然ワイフの両親が住んでるわけです。

年齢はたぶん80台と思われます。

なぜ、たぶんかというと、
本人を含めてだれもはっきり知らんらしいですわ。

まあ、そういうことは中国の田舎から渡ってきた香港人でも結構あったんで、
さほどおかしいとも思いませんな。
アジアの昔はそんなもんやったんでしょう。

 

さて、その年齢不詳の両親と、
パソコンの前で一日中座ってるワシが同じ家にず~っと一緒のおるわけです。
普通想像したら、しんどそう、みたいになりそうなんですが、
それが、実際にはまったく快適なマスオさん状態なんですわ。

まず、言葉がほとんど通じまへん。
ワシのタイ語が下手なんと両親が北の方言を使うから余計に。
たぶん言いたいことの3-4%しか通じてないでしょう。
なので、何かやり取りをするときはジェスチャーですな。

しかも、ポー(父ちゃん)は耳が全く聞こえなくなってしまってます。
ワシと知り合ったころはちゃんと聞こえてたんですが、
だんだん聞こえんようになってきたんですわ。
問題が起こり始めたころには補聴器を買ってあげたりしたんですが、
結局はそれも役に立ったんは半年ぐらいでしたな。

 

しかも、田舎の家っちゅうのは結構スペースがありまして、
一緒に家におる、と言ってもそれぞれ気に入ったポジションというのがあって、
普段ポーやメー(母ちゃん)はそれぞれの定位置で昼寝したり、煙草を楽しんだりしてます。
ちなみにポーは乾燥させたバナナの葉っぱを使って自分で巻く煙草を吸い、
メーは台湾で良く売ってるのを見かけた檳榔(ビンロウと読む。)をかんでます。

 

食事の時に一緒にお膳を囲んで、
一緒に田舎料理を美味い美味いというて、ビールと共に楽しんだら、
ただそれだけで嬉しいようです。

まあ、ワシがやってあげられるのはそれぐらいですわな。

あとは、両親が住む家に何か必要になった時、
(例えば新しいエアコンとか)
言われる前にワイフに費用はワシが出す、と言うてあげることですな。

 

そういうところだけちゃんとやっておいたら、
家族を大事にするタイ人のワイフはワシの事も、ワシの親のことも大事にしれくれます。

日本に行くとワシの母ちゃんと3人で旅行に行くんですが、
その時もまあかいがいしく母ちゃんの面倒をよくみてくれます。

世間では嫁姑問題というのが大変なようですが、
ワシの場合は有難いことにその辺はぜ~んぜん心配することなく暮らしてます。

 

タイ人と結婚してる人は皆さん大体同じようなことになってるんとちがいますか。

まあ、ひょっとしたらぜ~んぜん違う、という人もあるかもしれまへんが、
これからタイ人との結婚を目指してる人は義理の両親を大切にしてあげてくださいね。
ちゃんとその倍以上は返ってきますよ

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

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安全確実にお迎えお送りいたします。

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