移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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外国から出来る親孝行  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

引き続きチェンライでゆる~い時間を過ごしてますが、
日本で一人暮らしの母ちゃんとは、
週に5回は夜にLINEのビデオコールで話すようにしてます。

いくら妹家族が同じ街に住んでるとはいえ、
彼らには彼らの暮らしがあるし、いくら母ちゃんでもあまりべたべたとへばりつくわけにもいかんので、寂しいやろうと思いますからね。

年齢も80歳を超えてますから、
友達というてもしれてますわな。
しかも、母ちゃんは子供のじぶんから苦労してますから、
学校時代の友達っちゅうのがおらんのです。

その人生の最後のつかの間のゆっくりできる時間が、
独りぼっちでは可哀想ですわな。
昔は電話代もエライ高うついてましたから、そんなに頻繁に電話できまへんでしたが、
今はL●NEでタダですからな。
電話ぐらいしてあげんと。

 

チェンライの両親もワイフの妹が近くに住んでいるとはいえ、
今さら友達とつるむような年齢でもなく、
日がな一日の~んびり、ゆ~っくりしてるだけで、
たまにバンコクから帰ってくる子供達の訪問を楽しみにしてるんですな。

 

静かなチェンライでも一応それなりにニュースもチェックしてますんで、
今、日本で感染者数がまた増えて、G●T●キャンペーンを止めろ、とか、
盆休みは帰省せんといてくれ、とか、いろいろあるのも聞こえてきます。

まあ、そういう気持ちも分かります。
特に高齢者を危険にさらしたくない、と思うのはまともな考えではあると思います。

 

ワシ思うんですけど、
そんなこと政府がいちいち言うことなんですかね

コロナの危険性に関しては諸説あるようですが、
それは各自が自分なりに情報を集めて選択して、自分なりの考えを纏めたらエエんとちがいますかね。
それともう一つは良く言う“世間”ですな。

「こんな時期に帰ってきたら、
近所の人に何言われるか分からんがな。」

はい。
それも確かです。
実際、タイでもロックダウンがスタートする前に、政府が4月のソンクランの帰省は控えてくれ、みたいなことを言い出してましたし、田舎ではバンコクからの人を受け入れないような空気が出来てたようです。

 

今みたいに国際線の飛行機が飛んでない以上、
ワシが母ちゃんに会いに帰るのは当分難しいでしょう。
でも、国内におる場合は自分の判断ですわな。

政府の自粛要請があろうが、
“世間”の目があろうが、
決めるのは自分ですわな。

人それぞれの考えがあると思うんで、
ああせえこうせえ、言う気はありまへんが、
ワシやったら自分なりの細心の準備をしたうえで帰りますな。

政府とか世間とかはいろいろ言いますけど、
母ちゃんと二度と会えんようになっても、
だ~れも責任取ってくれまへん

 

迷ってるんやったら行きなはれ。

 

他国に住んでて帰れん人はビデオコールやってあげたら喜びまっせ
もし、スマホ持ってないんやったら、誰かに頼んで安物のスマホ買うてあげてLINE設定してもろたらエエんちゃいますかね。
それぐらいの手間で寂しい親を喜ばせられるんやったら安いと思いますな。

もし、タイにお住まいなら、
今年のお盆はプーケットにおいでやす。
で、プーケットの美しいビーチから電話して、写真も送ってあげなはれ。

きっと、

「コロナ終わったらワタシも行きたいわ~。」

って言いまっせ。
親孝行しなはれや。

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

予約受付時間(タイ時間8:00-18:00 コロナ時短営業中)
24時間何時の御乗車でも承ります。

deedeephuket.com

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