移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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北タイに生息する同じ人種  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

たまには街にも出てみるもんですな。

先日、チェンライでワシにとっては数少ない日本人の知人と街で昼食を共にする機会がありました。
その方は80歳以上なので、ワシの親のような年齢ですが、
趣味のスポーツで知り合ってもうかれこれ10年近くなるかもしれまへんな。

ワシが滞在するワイフの実家にもお越しいただいたことがあるし、
ご自宅にお邪魔したこともあるんですが、
この退屈なご時世、家に籠りっきりでもお互いエエことないし、
たまには街で会うのもよかろうと、あえて外食にしたんですわ。

 

お店はその方のご希望でタイで全土で有名でタイ人に人気のあるFu●iレストランでした。

ワシ、普段あまり和食は食んのでこの店初めて入ったんですけど、
メニューも多いし、この値段でこのレベルの和食が食べられるなら人気も出ますわな。

適当な世間話の後、
コーヒーでも行きまひょ、となって、同じショッピングモールの中ですけど、
場所を変えたんです。
そしたらその途中で、その方のお知り合いに会ったんです。
年齢は70台。
物知りというか、経験豊富な雰囲気で、話が合いそうな方だったので、
一緒にコーヒーに誘いました。

お二方とも奥様はタイ人。
まあ、ワシの先輩ということですわ。

初めて会っただけなんで、
あまり突っ込んだ話をしたわけではないんですが、
日本語でこんな楽しい会話が出来る人がチェンライにもいてはるんやな、と考えていると、我々がコーヒーを飲んでいたスーパーマーケットの一角のテーブルの周りに来る買い物客が、時々彼らに挨拶するんですな。

その人たちもお二方の知り合いのようです。
どうやらチェンライにも小さいながら日本人のグループがあるんですな。

聞くところによると、
やはりその多くはタイ人の奥様と結婚されているようで、
純粋にリタイアライフを楽しむためだけに日本から来てる人もいくらかはいらっしゃる様子。

 

まあでも、どなたも御多分に漏れずコロナの影響が退屈に拍車をかけている模様。
そらそうですわな。
ただでさえ変化の少ない小さな町に住んで、国外に出る事も出来なくなってるんですから。
でも、このお二人に関しては日本に帰りたいなどとはぜ~んぜん思ってない様子でしたな。

その人、東京の人やったみたいなんですが、
言うてはりましたわ。

「あのさぁ、俺よう、たまに
“なんでこんな遠いとこまで来ちゃったんだろうな”
って思うことあんだよ。」

「でもなぁ、
いいんだよ。
自分で決めて来たわけだし、
お盆に故郷に帰るな、とかいう変な同調圧力あるところよりよっぽどマシだよ。」

 

あら、
やっぱり。

そうやったんですね。
それ聞いて安心しました。
同じ人種やったようで。

 

同じ人種の人~。
こっちでっせ~。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

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