島から観光スタート? プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
こうなったらエエなぁ、
というニュースがとうとう出ました。
各国とも感染予防と経済回復の板挟みで、
特に観光業は最悪の状態ですからねぇ。
以前から、ちょろっと噂というかプランみたいなものがあるような話は聞こえてましたが、それっきりになってて、アイデア倒れでもう立ち消えになったんかな、と思ってました。
まだ生きてたんですな、このアイデア。
観光業はタイにとっては特に重要な産業なので、
いつまでもほったらかしにするわけにもいかないので、
なんらかのやり方を考えんといけません。
まず、島から開けるというのは現実味のある選択肢ではあると思います。
実際、モルジブなんかは既にそのやり方で観光客を受け入れ始めているという記事を見ました。
しかも、タイの場合はプーケットやサムイはもともと国際線の便もあるわけですから。
まあ、プーケットでタクシー屋をやってるわけですから、
このようなニュースはワシにとってはビジネス的には良いニュースということになります。
登録ドライバーやオペレーターもお客さんが戻ってきてくれるのを待ってます。
当然それが彼らの生活に直結しますからねぇ。
とはいえ、全員がプーケットでじっと待っている訳ではありませんのよ。
実際にはプーケットに住んでいた多くの人が他県に出て行ってしまっています。
というのは、プーケット出身の人もいますが、
タイ南部に住む多くの人にとって、プーケットは大きな経済体で、
そこに行けば良い仕事にありつける、という出稼ぎの目的地でもあるのです。
なので、もともと他県出身の人は一旦田舎に帰って、状況が良くなるまで休んるんですよ。
これでもし、上のニュースが現実のものとなったら、
田舎へ帰っていた人達もプーケットに戻ってくるかもしれません。
もし、そうなったらお客さんの取り合いのようなことになるかもしれませんな。
彼らがプーケットに戻って来なかったら、
逆にこんどは供給不足でせっかく来たお客さんが不便な思いをするかもしれません。
もちろん市場経済ですから、
需給関係で値段も変化しますわな。
特にこういう難しい時期はメチャなことをする輩が出てくるんですよ。
過当競争の時は、
安い値段でお客さんを釣って、その後不当な請求をしたり、
売り手市場になったら、
値段を法外に吊り上げたり。
タクシーの場合に関してはいろんな手口と以前のブログで説明しています。
このブログの一番初めの頃の文章を参考にしてください。
空●タクシーだからといって安心できない、ということだけはここで再度言うておきますので、くれぐれも気を付けて。
プーケットはタクシー無しでは移動がホンマに不便です。
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安全で楽しい旅をサポートいたします。
ニュースが現実となり、
プーケットで皆さんをお迎え出来るとエエんですけど。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
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