驚きの展開 プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言
1日飛びましたが、タクシー屋のシステム関連の話に戻ります。
興味がある方は
の二つから読み直してください。
「ほな、別の会社に頼んで作ってもらったんでっか?」
「いえ、
このシステムは自前で作りました。
ワシのパートナーの△△がこういうことよう知ってるんです。
それも、仕事の発展と共に何回もバージョンアップして、
少しでも仕事しやすいように、
それと、受注記録を分析できて、
今後のマーケッティングに使えるように、とか。」
「え。
そうなんですか。
外注やったらどれくらいの費用かかるか聞きたいとも思うたんですけど。。。」
「こんなん外注したら、
エライお金かかりまっせ。
ワシら、アプリ作りで大金を無駄にしましたから、
そんな予算残ってまへんねん。」
「そうでしょうなぁ。
うちもそんなまとまったお金出せんのですよ。
この御時世ですからねぇ。」
「ところで、
具体的にはどんなお仕事されてるんですか? 」
「はい。
風俗系です。」
「あら。
めずらしい仕事でんな。」
「めずらしいこともありませんけど。。。
でも、システムの内容聞いてたら、
うちの仕事にピッタリハマってるんみたいなんですよ。
ある程度は予想してたんですけど。
こういうご時世ですから、
店舗よりも派遣の方が仕事しやすいと思うんです。」
「その業界のことは知りまへんので、
何とも言えまへんけど。。。」
「はっきり言いますわ。
そのシステム使わしてもらえまへんか?」
「はぁ?」
まあ、始めっからそれを言いたかったようです。
タクシー屋のシステムを転用したい、
ということですわ。
ワシらはタクシー屋で、
システム屋ではないんですが、
幸か不幸かタクシー業は今超ヒマなんで、
条件と内容次第ではお役に立てるかも知れまへん。
基本的にワシらが使ってるものに最低限の変更をして、
その人の仕事に使えるようになるんか、
いっぺんすり合わせてみよう、ということになりました。
ワシらがドライバー達に十分な仕事を出せるようになりたい、と思うように、その人も所属しているメンバーに少しでも多く仕事を回したい、という気持ちのようです。
どの業界もなかなか大変ですなぁ。
皆、生き残らなあきまへんからなぁ。
この異色コラボがどうなるか、
結果が出たらまた書きます。
プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。
プーケットの平和はワシらが守ります。
プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。