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運命の7月31日  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

コロナの“感染”関連の話が続きましたが、
今回はビザ。

こっちはニュースが与える影響とかではなく、
結果はどうなる?という話。

ご存知通り、
帰国出来ないでいる外国人の自動ビザ延長、自動滞在許可延長が7月31日までで、
それを再度延長するかどうか、というのが話題になってますね。

まあ、
単にたまたまタイに来ていて、コロナ関連事情で帰れなくなっている人に関しては、
お困りであろうとは思うのですが、
比較的、行先がはっきりしてると思いますね。

ようするに、帰れる状態であれば帰ってください。
そうでなければ帰るすべがないことを大使館に証明してもらってください、ということ。

帰れる状態、というのは費用がどうであれ、レパトリ便に乗って帰る、というだけ。
それがない場合は、しゃあありまへんので、滞在延長もやぶさかではない、っちゅうことですな。

でも、実際にはそういう比較的“はっきりした”というか、
比較的単純な状況ではなく、ちょっとややこしい、というか複雑な事情の人もいるようですな。

それはビザの延長や新規発給を在外の大使館や領事館で申請している人ですわ。
(しかもその人の体がタイ国内にある、という状況。)

この場合、その申請準備が整っていても、その在外公館に行かんとビザが貰えない。
当然、現状では行けまへんわな。

 

ご存知の人も多いと思いますけど、
ビザの申請とか延長っちゅうのは、
国内でやるパターンと外国のタイ大使館なんかでやるパターンがあるんですよね。

もちろん誰でも、出来るだけ手間のかからんやり方としたいわけですけど、
一番初めの申請時点で申請の通しやすさ、とかの事情もあって、
スタートが違ってくるわけですわ。

そしてその後、更新するときに国内で更新できるような形に移行していったりするわけです。
それも、ビザ取得関連の知識の問題やら、
業務を委託したコンサルの仕事の仕方やらで面倒なやり方のまま継続してるケースなんかもあるようですな。

まあ、それでも今まで問題なくできてたわけです。
それが、国境封鎖という通常では考えられない事態になって、
一挙にアウトになるわけですわ。

そら、その人の立場になったら、
それなりの規則に従って正式にビザを申請したり継続したりしてるわけですが、
国境が塞がったので、それを実行できなくなるんですよね。
普通に考えたら不可抗力というか、
スジは通ってるんで、
“どないかしてぇな”と言いたなりますわな。

でも、こういう時に役所仕事でありがちな、
“それとこれとは関係ない”
“規則は規則ですから”
みたいな血も涙もないような言葉が出てくるんですわ。

 

ワシの経験上、ひとつはっきりしてることがあります。

古今東西、景気が悪くなるとビザは厳しくなる

これは絶対です。

 

今回、そういう事情でお困りの人たちが上手く乗り切ることが出来たらいいのですが。。。

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

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