移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

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バンコクでの爽やかな宵  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

雨季が終わり、11月に入ったバンコク。
猛烈な日差しも限定的になり、
1年のうちでも過ごしやすい季節になったようです。

そんな昨日、
以前から気になっていた近所の商業施設に行ってきました。
これは最近バンコクによくある、
ショッピングモールのような閉鎖された建物ではなく、
レストランなどが集まった施設ではあるものの、
中庭のような大きなスペースがあり、
非常に開放的な雰囲気になっているレストラン集合施設のようなものです。

 

昨日行ったところはバンコクの中心ではなく、
ちょっと外れたワシが住む街に最近できたところです。

残念ながらその施設は、
あまりこれといった有名なレストランなども入っておらず、
しかも周辺に安価で美味しい屋台やローカルレストランがあるので、
お世辞にも繁盛してるとは言えません。

でも、時々頑張ってイベントを打って、
なんとか集客を図っています。

 

そんな昨日、
ワイフが用事で昼間にその前を通った時、
なにやら臨時ビアガーデンをする準備のような気配を感じた、とのこと。

凄いですね。
ビアガーデンの準備の気配を感じるとは。

いつも自宅での食事ではワイフもしんどいですし、
でも、レストランに行くにしても、
持ち駒があまり多くないので、
こういう時にはちょっと行ってみるのもよかろう、と
ビアガーデンで夕食とすることにしました。

どうせなので、
近所に単身で暮らしている趣味のスポーツの仲間がいるので、
その人も誘おうということになり、
3人で行ってきました。

ビールのサイズは、グラス、ジャー、タワーの3種類しかありまへん。
3人でしたので、割安の3Lのタワーをオーダーしました。
それでも650Bと、まあこういう場所ですから許容範囲としましょうか。
(飲んでるとなにやら3Lというのがちょっと”上げ底”っぽい気もしましたが。)

ソムタム、ガイヤーン、ピザなどを食べ、
ちょっとビールが足りないので1Lのジャーを追加しました。

11月のバンコクの空気は丁度良く、
爽やかな風が気持ちよかったです。

もうすぐすると空気が埃っぽく(例の大気汚染)なるのでしょうが、
まだそこまでは言っておらず爽やかな宵となりました。

 

そのビアガーデンでのひと時、
ふと香港での生活を思い出しました。

香港でこのように屋外でビールを楽しめるような場所はもうほとんどありません。
あったとしてもエライ高い値段を払わないといけないような場所になるでしょう。

以前はまだそういった場所もあったのですが、
それはもう遥か昔の事となってしまいました。

 

庶民の日々の食事代よりは高くついているとはいえ、
これぐらいの許容範囲の値段で、
しかも爽やかな風に吹かれながらのビアガーデン。

コロナ以降の経済立て直しに際し、
外国からの投資の復活は必須であろうとは思いますが、
下手をこいて、あの国あたりからの制御不能な資金流入などを招くと、
不況下の資産インフレなんてことになって、
こういう爽やかな夕涼みが、
遠い昔の二度と戻らん思い出になってしまうんではないかと、
ついつい余計な心配をしてしまってります。

 

 

 

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結婚の重みも人それぞれ  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

昨日、急に知人から連絡があり、
結婚登記をしに行くので明日証人として一緒にバーンラック区役所に行って欲しい、
という連絡が来ました。

でも、明日って土曜日でっせ。

当然、ワイフもそう思って区役所休み違うか?
と言って電話を切りました。

 

まあ、結婚する本人らが言うんやから、と
止めといたらエエのに一応調べてみると、
土曜日は昼まで開いている、という情報が出てきました。

まあ、ばつが悪いので、
ワイフが折り返し電話して、
翌日朝9時に集合ということになったんです。

 

久しぶりのバーンラック区役所
もうかれこれ7年近くになるので、ワシら二人も場所すら忘れてましたが、
もちろんナビゲーションがあるので、問題なく到着。

入り口にはチラホラと人がいて、
さほど混んでる様子でもなく。

すると、

「あんたら何しに来たんや。」

と駐車場のおっちゃんに尋問を受けます。

「知人の結婚登記の証人で来ました。」

「土曜日はその手続きはやってないよ。
他の業務はやってるけどな。」

 

ありゃ。
やっぱりはじめに思ってた通りやったんか。。。

結局、結婚する本人よりも先に着いていたので、
本人らに連絡し、退散しました。

 

土曜日とはいえ、
ワシにはやる仕事があったのに調整して来たのに。
何で自分の結婚登記するのに役所の開いてる時間とかちゃんと調べてないんや。
ついでに、
何でそんな大事なことを前日になって急に頼んでくるんや。

 

まあ、
色々事情はあるんでしょう。
別にワシの兄弟ではないし、
そんなことをグダグダ言うても仕方ありまへん。

でも、
ワシが結婚登記をしたときの事を思い出すと、
なんともお気楽という気がします。

結婚登記をしたら、
その後は配偶者ビザの申請が待っているはずです。
こんな感じでは、まともに事務手続きは前に進まんのではないでしょうか。

 

別に今日無駄足を踏んだことで不愉快になっているわけではありまへん。
そんな間違いも時にはあるでしょう。

でも、
こういう計画の甘い感じの人と接触が増えると、
面倒くさいことに巻き込まれそうな気がします。

ましてや、来年は景気も悪くなるでしょうし、
雇用情勢も一段と厳しくなるでしょう。
そういう状況で役所の書類やビザ関連をきっちり出来ない場合、
即、在留資格に響いてきます

今後の健闘を祈りますが、
先行きは厳しいでっせ。

 

 

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忘れてた  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

昨夜、いつも通り母ちゃんにLINEでビデオコールしたんですが、
すっかり母ちゃんの誕生日やったのを忘れてました

妹と一緒に食事に行くという話が、
母ちゃんの誕生日としての食事会であったわけです。

ああ。

母ちゃんの心配をしてるつもりが、
電話する事だけが頭にあり、
それ以上の事を考えてないんですわ。

まあ、誕生日とか、そんな特別な時だけ何かするより、
日常的に電話してる、という状態の方がエエとは思うんですが、
人間っちゅうのは自分以外の事は常に忘れてしまうもんなんですわな。

 

思い出せば1年前。

母ちゃんの80歳の誕生日ということで、
奮発してワイフと3人で温泉旅行に行きました。

本当は妹一家もつれていきたい気持ちはあったんですが、
何しろサラリーマンの旦那と小学生の息子は平日は完全にアウトですから、
なかなかそういう遠出に付き合わせる事はできまへん。

平日の温泉宿というのは比較的安く泊まれる場合が多く、
しかも国内線の飛行機はワシのクレジットカードでどんどん溜まるマイレージのおかげでタダでしたから、ちょっと普段では泊れんような高い宿に泊まりました。

年寄には移動がしんどいので、
空港からタクシーで20分という便利な温泉郷だったこともあり、
充実した2泊3日だったことを思い出します。

 

さて、そういうことが次はいつになったらできるんでしょうか。

ワシはその時の日本訪問以来、
一度も日本に帰れずにいます。

(確かその時、すでに香港でデモが激化しており、
一緒に香港にしばらく滞在してからバンコクに戻るはずだったワイフを直接バンコクに帰らせたをの思い出します。)

 

母ちゃんが高齢になってますので、
交際間の行き来が自由になるのが待ち遠しい気持ちです。

世間にはワシと同じように家族と永らく会えずにいる人も多いでしょう。

元通りの世界に戻れるとは思いまへんが、
せめて早く行き来が自由に出来るようになって欲しいもんです。

 

 

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コロナ禍のバンコク不動産投資(27)余裕ないがな  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

内装の見積依頼を始めましたが、
一軒目はとりあえず代表者が現場を見た後、
今後現場の人と相談して細かい点を見に来るので、
予定を調整して連絡する、という状態。

2軒目が翌日に来たものの、
どうも彼らの得意分野の仕事が少なく、
外注部分が多くなって、その管理に自信がない、とかで流れてしまいました。

 

このままでは一軒しか見積もりが取れない。
それはいくらなんでもこの規模の大きな仕事を発注するのにリスクが高すぎる。

なんとか最低でもあと一軒は見積もりを取れるようにしておかんと。

しかも、始めに来た一軒目が必ずしも早急に見積もりをしてくれるとも限らんしなぁ。

この国では口先ではハイハイというておきながら、
その後ほったらかし、というのはまったく普通に起こることやから。。。

 

もう11月の中旬。
一軒目の人のイメージでは仕事を全て完了されるのにだいたい2か月ぐらいかかりそう、ということやったんで、今から始めても年内の完成は不可能。

これから細部の打ち合わせを始めるとしてもそれなりの時間が必要。

こら、急がんと。
4月の新任駐在員の入居をターゲットにするなら、

なんとか3月初めには完成した状態で客付けの為の行動をスタートせんといかんからね。

 

ワイフも友人で結構不動産投資をしている人がいるので、
紹介をたのもうとしてるらしいが、
なかなかタイミングが合わず、その友人にも会えずにいる模様。

そこでワシはFBで関連の業者を当たることにしました。

 

なかなか適当な会社が見つからんのですが、
何とか一軒良さげなところがあったので、メッセージを送りましたが。

反応なし。

ありゃ。

まあ、
この国では普通のことなので、
気を取り直して電話すると、
電話番らしき女性が確認して連絡します、とのこと。

その日の夜になってやっとメッセージが返ってきました。

 

そこに書いてあった内容の一番大事な部分は、

 

“1月までプロジェクトが埋まっています。”

 

え~。
やばいがな。

比較的急いでるんで、もし、そのスケジュールでも良いことになったら連絡します
と返事しておきましたが。。。

良く考えると、

“1月まで”というても、
1月初めから仕事が出来るのか、1月末まで詰まってるのか、はっきりしまへん。

1月始めから仕事出来るなら、
何とか間に合うかもしれまへん。

再度メッセージを送ったところですが、
予想通り、なかなか既読になりまへん。
また電話せないかんようです。

 

この御時世、
みんなヒマやと思って余裕かましてたワシが間違っていたようです。

急がなあきまへんなぁ。

 

 

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学生も可哀想やな プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

先日からYutubeである動作の技術的ヒントを見つけ、
趣味のスポーツの練習に行く気分が高揚しているのですが、
今日は逆に、力の抜けるようなニュースが入ってきました。

日本のワシの母校で、
コロナの感染者が見つかり、
学生は入校禁止となり、授業はオンラインのみとなった、とのこと。

今頃になって。。。

 

学生たちは春から長期間にわたって学校に行くことが出来ず、
もちろんワシの青春の思い出が詰まっている部活動も永らく活動禁止となってました。

それが最近徐々に活動出来るようになっていたというのに。。。

大学ですので、
地元以外からも学生が来ます。
そういう学生さんは親元を離れて下宿するわけです。

慣れない土地に来て、
1日も早く地元になじんで友達も作りたいはずのところを春から永らく授業にも出られず、友達も作れず、大変寂しい時期を過ごしたであろうとおもいます。

それがやっと学校に出入りできるようになったと思ったら、
この有様です。

とっくの昔に今年度の大会などは全て中止が決まっており、
若い学生さん達は目標設定も難しい中、それでもやっと好きなスポーツの練習が出来るようになっていたのに。

 

もちろん学生の本文は学業ですから、
部活動なんぞは二の次ですが、
しかし、それも学生生活の中で決して無視できない重要な部分でもあります。

今回のコロナ禍はそういう多くの物を若い学生たちからも奪っているようです。

もちろん大人も事業や仕事、その他いろいろと失っているわけですが、
何やらこの冬はいつもにも増して寒い冬になりそうな。

バンコクは寒くはありまへんが、
心と財布は寒くなるかも。

 

 

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コロナ禍のバンコク不動産投資(26)内装屋さん探し  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

さあ、今日の午後は2軒目の内装屋さんがコンドミニアムを見に来ます。

インテリアデザインの会社ということで、
総合的な仕事が出来るであろうと期待しています。

 

約束通りの14時にロビーでの待ち合わせで、
時間ちょっと前に優男とマッチョ系の男前二人が来てくれました。

部屋を案内し、依頼したい仕事の概要を説明します。

ところが、
リーダー各の優男のお顔色が冴えません。

 

話を聞くと、
どうやら彼らの仕事はどちらかというと全面改装ではあるものの、
基本的にはデコレーション系の作り付け家具を中心とした仕事のようです。

今回のワシらのリクエストは、
基本の部分は7-8年に渡って全く手を入れることなく、
しかも結構安物の材料で作られた部屋の根幹的な部分の改装です。

例えは床の張替え、バストイレのほとんどの入れ替え、
キッチンの総入れ替え。

でも、作り付け家具としての棚やクローゼット等に関しては、
ワシは必要以上にチャラチャラと付けたくないんです。
そんなことを自分の趣味で頑張っても、
借りてくれるテナントさんが気に入らんかったら意味ありまへんからね。
なので、そういうものを最低限にし、
現状のもので使える部分は残してそのまま使いたいと思ってます。

そうなると、
彼らの得意とする部分の仕事はほとんどなく、
外注する部分がほとんどになるようです。

でも、それ自体は出来ないことはないが、
その仕事のほとんどの部分を占める外注部分の仕事をしっかり管理する自信がない、
ということも言うてました。

 

まあ、はっきり言うてくれるのは有難いことです。

ということで、今回はせっかく時間をかけて来てくれたにも関わらず、
今回は彼の得意とする仕事ではなかったようで、
残念がことになりました。

ということは、
現時点ではワシがアテにできるのは昨日の会社だけ、となります。
しかし、この会社も元々は作り付け家具の仕事をメインにしています。
でも、周辺の仕事も一緒の管理できます、ということで話は今後現場の人が細かく現場を見るということで見積もりをする、というとになっています。


でも、これってちょっと心もとないですな。

やはり、もう一軒は見積もりをしてくれる会社を探さんといけまへん。

こういう仕事はやってみないと結果はわかりまへん。
でも、発注する過程での対応で少しは結果を予想することが出来ます

もちろん費用は大事ですが、
いくら費用が安く上がっても、出来栄えが悪ければその後にもっとお金や時間がかかることになります。

 

さて、どうやってもう一軒探しましょうか。

 

 

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コロナ禍のバンコク不動産投資(25)内装屋さんに部屋を見せる  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

さて、今日の午後、
一軒目の内装屋さんに来てもらいました。

一昨日までテナントさんが住んでいたので、
ワシ自身も室内を細かくチェックできていなかったので、
とりあえずは部屋のサイズは間取り図、
そして、希望する工事の内容を列挙した表を送っておきました。

 

登場したのは、先日訪ねて行ったときに応対してくれた、
英語OK,日本語もちょっと分かる女性。
その日に一緒にいたアシスタントっぽい女性も一緒に来ていました。

 

部屋の中を一緒に見て回り、
リスト通りに希望を説明していきます。

希望はあるのですが、
やはり専門家の意見を聞いた上で判断したい部分もあり、
そうい所は現場を見ながら意見交換し、
ある程度方向を決めて見積もりの材料としてもらいました。

 

この会社は作り付け家具を作るのが専門ではあるが、
そういう仕事を受けているとその周辺の仕事もすることになり、
電気、水道、左官みたいな仕事をする専門業者と連携して仕事を進めることも多いようです。

ワシとしてはそういう多岐にわたる仕事をまとめてくれる人がいる、ということを今回のコンドミニアムの改装の重点と考えてるので仕事を頼むのには問題はないと考えてます。

 

話しながら思ったのは、
この人は自分のチームが専門でない部分は外注チームに出すので、
それはどうしても割高になる、ということをはっきり言うので、
逆に安堵感が出た、ということでしょうか。

それと、資材などに関しても、
私が選んで調達できる部分はそうしても良いし、
面倒ならこちらで選択、調達も出来る、と自由度を与えてくれているところも現時点では好印象ではあります。

 

明日は、インテリアデザインの会社の人に来てもらいます。

おそらくここの場合は、
リクエストとアイデアを伝えたら、
ほぼ、全てを一括で請け負って、細かいことは考えなくて良いかわり、
それなりに費用は掛かる、というパターンになると見ています。
(丸投げ、というかお任せ、っぽいですな。)

 

もちろん、費用も大事ですが、
仕事の仕上がり、というものが悪ければ話になりません。

明日の業者さんとのやり取りが終わったら、
双方、細かい見積もりを出すためにもっと細かく専門の人が現場を見に来るかもしれまへん。
出来るだけそれには即時に対応して、
見積もりにかかる時間を短縮したいもんです。

 

 

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